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昨日は友人と土堀り。先日の予定が台風の雨でキャンセルとなったので久しぶり。お蔭様で天気に恵まれ、汗をかきかきやってました。暑さは一時の酷暑からちょっとマシになり、日陰に入ると風が気持ちよかった。流石に月も半ばを過ぎてるんやからちょっとは秋らしくなってないと変やからね。
日差しはキツイ。油断して日焼け止めなどを付けずにやっていたので終わってみると腕や首は真っ赤。先が恐ろしい。大丈夫やろか。今朝の段階ではそれほどひどいことにはなってませんけど。 夕方近くにようやくプレーを終える頃には日は傾き太陽光が目に直接入ってくる。何にも見えない。あのコンディションでプレーするのは厳しい。それでも楽しく一日を友と過ごし久しぶりに足腰を使った疲れが気持ち良い。 帰りの道が大変。大渋滞。たかが50KMの距離に2時間強。これだと自転車の方が早いのではなかろうか。それで思ったのは、景気のこと。皆さんこうして車でドンドンと遊びに出かけていた道が大渋滞する。私が通った道だけでなく、東名や中央道もラジオで聞くと同等かそれ以上の混雑。これって、景気が本当に悪かったら起こらない事象ではなかろうか。みんな金を使わないようにヒッソリと時間を過ごす。それが私のいたゴルフ場も満員なら方々の施設・温泉・観光名所が大賑わい。 それはそれで本当に結構なことで、この賑わいがなければもっと心配になる。問題は、これだけの「活気」がありながら、マスコミの論調や知識人の発言がどうも根暗でグルーミーな調子に終始していること。ホンマはそれほど景気が悪い訳でもないのとちゃうやろか。 昔ながらの経済指標で測るから不況なのであって、今の人口構成などからして新しい指標を作ればそれほどでもないのと違うのか。 今の日本で相対的には金持ちは老人であるのに、老人には金がないという前提での議論が多い。これは間違った政策検討上の仮定ではないか。前提が違うから立論から結論まで間違う。構造問題はこんなところにも広がってしまった。それをキチンと把握して議論を再整理せんとあかんのとちゃうやろか。 昨日も書いた移民の問題なんかも同じ前提の議論です。こんな根本問題を思いめぐらせながら渋滞の中を我慢してました。しんどかったけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.19 10:42:15
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