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日本全国に萎縮ムードが拡がり元気が足りない。役員報酬の減額、人件費総額の圧縮によるリストラ等が当然の如く言われ、東京電力の役員報酬を半額にしてもまだ高額であるとの批判が公表される始末です。 世界のトップ企業経営者の報酬と比較すると低すぎる感のある日本の経営者は、割に合わない役職とも言えそうです。人生の大半を企業経営に捧げている経営者への評価が正当になされることを願っています。 私は、今こそ起業の絶好機であると思っています。物価が下がり、金利が低く、情報基盤が確立して国際的な事業展開が可能であり、優秀な人材が溢れ、資金調達手法が多様化しています。 上場企業のPBR(株価÷1株あたりの純資産)が1以下の企業が多くあります。株価が会社の解散価値にも至っていない異常な株価低迷です。中には豊富な流動資金を有し、企業買収の餌食になりそうな会社も存在します。 東日本大震災により、多くの人があらゆる面でどん底を経験しました。被災されお亡くなりになった方々の願いも、萎縮するだけでなく復興に全力を傾ける姿にあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.25 06:19:37
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