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100年以上の歴史を誇る「大曲の花火」に行ってきました。最高の天気に恵まれ「全国花火競技大会」を堪能しました。人口9万人(秋田県大仙市)の街に全国から約70万人が集まるイベントの運営にも興味がありました。 大曲商工会議所会頭が実行委員長を務め準備万端で臨む年中最大のイベントです。花火は当日の天気に大きく影響されます。特に今年は東日本大震災を受けて観光客の人出予想も難しい中での開催で、主催者のご苦労を感じながら見学しました。 通常の市民生活環境と全く異なる基盤が必要な一日となります。警察、消防、鉄道関係者総動員でも間に合わない人員態勢が求められます。 何よりも道路、駐車場、宿泊施設が不足します。携帯電話使用の施設拡充にも配慮されていました。 私たちも田沢湖に宿泊するまで、夜9時半に終了してからホテルに着いたのが翌日午前2時になりました。歩き、歩き、バスに乗り、大渋滞を経験し約4時間半を費やしました。 体に響く花火の音を感じながら現地で日本最高の花火の芸術を味わいは、往復の旅程の苦労も含めて素晴らしい人生の一ページとなりました。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.29 07:07:40
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