カテゴリ:カテゴリ未分類
放射性同位元素セシウム137の汚染問題が報道され、製茶業界まで大きな影響を受けている。それも業者を特定して報道され混乱に拍車をかけている。 フリー百科辞典ウィキペデイアから一部引用すると『現在環境中に存在しているセシウム137などの多くは、1940年代~1980年代の核実験や核事故で大気中に放出された。 1960年代前半に日本人は1日に1 Bq以上を摂取していたと推定されている。』 最近の報道によると、放射線汚染は福島第一原子力発電所の事故が原因であると特定しているきらいが強い。偏西風による黄砂の飛来等は、日本の放射線濃度に影響がないのだろうか。特定の地域、特定の農産物、特定の商品を名指しで糾弾する意味があるのか不思議です。国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)も慎重な取扱いが必要です。 放射線汚染報道は、目に見えるものではなく、すぐに健康被害が表面化するわけではなく、不安だけを煽る結果になっています。 日本の大気中の放射線は赤道直下と比較して約5分の1だそうです。医療や飛行機、宇宙滞在による放射線被曝量と比較して今回の原子力発電所事故がどれだけ健康被害に繋がるのか理解されていないのが現実です。 福島第一原子力発電所の事故が原因で放射線汚染が、関東地方にまで及んでいるのか、それも特定の地域だけで問題とすべきなのか専門家による説明が必要です。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.07 07:30:08
コメント(0) | コメントを書く |
|