カテゴリ:linux備忘録
gentoo linuxではjack1がデフォルトでずっと使っていました。jack2はマルチコアのcpuに対応しているとあったのでインストールしようとしたら依存関係が解消できず、すんなり行きませんでした。
依存関係をなすくため、まずjack1(jack-audio-connection-kit)をアンインストールしました。次にUSE flagでjackを指定していたのを外してリビルド、それでもjack1を要求するものはアンイストールしました。 全体としてjack1への依存がなくなったのでjack2をインストールできました(USE flagのdbusを有効にしておく)。 ここまで来たら、start_jack.shを編集、実行してやっと使えるようになりました。 start_jack.sh #!/bin/bash /usr/bin/jackdbus auto & sleep 10 sudo schedtool -R -p 20 `pidof jackdbus` jack_control eps realtime true jack_control ds alsa jack_control dps device hw:DAC jack_control dps rate 44100 jack_control dps nperiods 3 jack_control dps period 128 sleep 10 qjackctl & )注 jack_control start を実行するとネットにありましたが、自分の環境だとjackdbusが立ち上がるときエラーが出ました(jackdbusは立ち上がっていましたが)。 )参考 https://wiki.archlinux.jp/index.php/JACK_Audio_Connection_Kit ![]() qjackctlの開始ボタンをクリックしてからaudaciousで再生してます。 )注 audacious-pluginsは、bio2jackがjack1に依存しているのでlocal portageにbio2jackの依存を取り除いたebuildを作って、それをインストールする必要があります。
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最終更新日
2018.04.04 18:41:05
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