心強さ、学生からの声
一昨日・昨日と、当方の奉職の大学で様々な動きがありました。まず、ボランティア団体と学生が募金箱を手に、人がいないキャンパスで、健康診断を受けに来た在学生に被災者救難募金を始めたこと、そして、当方が宮城県出身であることを知る学生が(大っぴらにしているわけではないので、数は限られているのですが)様子伺いと被害状況を聞きに研究室を訪ねてくれたことです。うれしかったです。心底、うれしかったです。一人の学生(外国人留学生です)は、就職活動中にも拘わらずできるだけ早く被災地に赴けるよう調整しているとのこと。そして、指導生有志から震災以降のバイト代の一部、18,640円を手渡しでいただきました。有志の一人は、父親が食品加工会社の取締役を務めているということで、ご尊父を説得してくれたらしく、「父が社長に直訴するような感じで、被災地にレトルトカレーを無償提供することに昨日決まったとさっきメールがありました」と言ってくれました。ありがとう。明日から何社か企業を回りますので、当方も募金箱を携えていきたいと思います。