嗚呼楽天的人生観

京急雑色駅近くにある昔ながら感のある中華料理店です。
レトロな雰囲気ながらにも店内には多くの地元民と思われるお客さんもいたので、腹ペコ夫婦はここで夕食を頂く事にしました。


メニュー構成も良いですね～。昔ながらでほっとします。


辛味噌ラーメンの麺は柔らかめで、昔ながらのスープをベースにした味噌もコクがあってほっとする感じの美味しさです。

炒め物はレバーに加えてバラ肉も加わった珍しい感じでしたが、ご飯がすすむ味の濃さです。これ、男子は好きでしょうね。

厨房に1名、ホールにトボけたおじさんが1名…という最小構成なのに、出前までやっているから驚きです。

しかも、炒めている最中に電話が鳴り、

「調理中だから放置するのかな…」

という思いとは裏腹に、私の炒め物を火にかけたまま、電話で話し出されたのにはビックリ。でも出来上がった料理は普通に美味しかった。熟練の技ですかね。
定食のスープも懐かしくて、実家で良く出前を頼んでいたお店を思い出しました。

大元 （中華料理 / 雑色駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5