嗚呼楽天的人生観

ギャンブル依存症が増えるから、カジノ法案に反対！というコメントを流したがるニュースや討論系の番組を観る度に、それが人々を誤った方向に導いてる…と感じるのは僕だけじゃないですよね。
日本にカジノが出来たくらいで、ギャンブル依存症は増えないと思うのです。


まず日本は既にギャンブル大国な訳ですよ。カジノなんてなくても。
そこいら中にあるパチンコやパチスロはれっきとしたギャンブルですしね。これまで世界各国 色々な場所を旅してきましたが、日本ほど身近なところにギャンブル場がある国なんて見た事ないです。

僕も蒲田に住み始めて、最初にハマったのがパチンコでしたし。(笑)
貧乏な学生でさえ気軽にギャンブルが出来てしまうという敷居の低さ、これこそが日本に500万人以上もギャンブル依存症がいる原因なのではないでしょうか。


そして日本にカジノが出来たくらいでギャンブル依存症は増えないのでは？と考えるもう一つの理由は…カジノにあるゲームではパチンコ程の脳内モルヒネ（脳内麻薬）は分泌されなかった～という個人的体験です。(笑)

実際にシンガポールをマカオでそれなりのお金を使ってきましたが、大きく賭けていてもパチンコ程のベータ エンドルフィンの分泌を感じませんでした。それほどパチンコって上手く出来ているのですよねぇ。

借金だらけの日本に、カジノという雇用と税収ＵＰが狙えるオプションがあったって良いじゃないですか。皆さんはどのように考えますか？