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英語でコミュニケーションする、というと、どんな内容を伝えていることを想像するだろうか?
1.旅行先のお土産屋さんで「これください」と頼んでいる 2.駅までの道を聞かれて、「まっすぐ300mで駅だ」と答えている 3.英語圏の学校に留学し、英語で授業を受ける 4.取引先に英語圏の会社が増え、見積もりから契約、フォローをメールと電話でする 5.通訳として、2つの言葉の媒介をする 1.~5.まで、すべて「英語でコミュニケーション」の例だ。が、それぞれに要求されるコミュニケーションのレベルも、語彙もまったく異なってくる。 そうすると、まず手をつけるべき、学習内容も異なってくるだろう。旅行に行くのに、売上高と営業利益の話をする可能性は少ないし、英語でのメールやHPチェックが日常業務の場合に、駅への道を聞かれることは、まずめったとないだろう。 いかなる学習も、無駄になることはない。が、英語の必要な度合いや、方向性をチェックして、それに近いところから始めるほうが、はるかに効率的だ。 学ぶ目的を、自分の中ではっきりさせ、その目的を見失わないように、書き出す。面倒に見えるが、最も大事な「学習の下準備」だと思う。 次回は、どう学ぶか、です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 19, 2004 12:20:36 PM
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