カテゴリ:コーチング
自分に枠があることを、「見る」ための
2ステップとして、 1.う~んとこわがる(感情を味わいつくす) 2.「あ、こわがってるな~」という自分を見る このふたつを挙げました。 その直後に「こわい」のでパニックになった 話題となったので、タイミングいいんだか わるんいんだかわかりません(笑)。 パニックになりつつ、「あ~こわがってる」 「こういうシチュエーションに弱いんだ」と 気づいたのは収穫かな~。 ※お見舞いメールを多数ありがとうございました。 順調に回復中です。二足歩行生物である以上、 避けようがない運命だそうですので、しゃーないと 思って受け入れてます。 なんだか例に使えそうなので、このまま 腰パニックを、話題にしてしまいますね。 「あ~こわがってる」 「こういうシチュエーションに弱いんだ」と 気づいたら、 3.そのシチュエーションをさける。 ことが可能になります。 いや、ぎっくり腰自体は なろうと思ってなれるものじゃないし、 避けようと思って避けられるものでも ないですけれど。 ただ、私が心底こわがったのは、ぎっくり腰 そのものではなくて、 「これからどうなるのか、わからない」 ということでした。 ・・・そこに「めちゃくちゃ痛いかも(震)」 「注射はキライ」 「仕事が出来なくなったら困る」 という付属品が ぞろぞろくっついてきたわけです。 「これからどうなるのか、わからない」という 事態は、ある程度避けられます。 例えば・・・ ・ぎっくり腰の先輩である家人に、治療法を聞く。 →先達への相談 ・自分の体の痛みをじっくり感じ取り、 どこがいつもと違うのか、知っておく。 →体感覚・直感をとぎすませておく。 こういったことで、少し緩和されます。 そして ・出来るだけ早く、治療を受ける。 →根本的な原因を探し当て、対処する。 はっきりしなくても、考えうる方法にあたる。 ここまで来ると、「こわさ」は消えています。 相変わらず注射は嫌いだし、 痛いのは痛いままですが 恐怖の源から、 単に「痛いだけ」になってしまっています。 こわさ・パニックの原因は、 目にみえる要因とは ちょっとズレたところにあります。 それに気づけば、自分の感情にも 少しずつ対処ができるようになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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