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「男と女は、所詮別種の生きもので、
でも異性のメンタリティを知ることは、より幸福な生活につながるハズなんだがな~」から 男女お互いの子孫を残す戦略(太古バージョン)へとやって来た、つきのわ&とらじま。 じゃあ、現在の日本に住む私たちは、どうすればいい? ◎とらじま:で、そういうシステムを無意識に継承した俺たちが 今ここで、どうしていくといいのか、だよな。 とはいえ・・・「こうすりゃ、万全!」ってものはナイ! そんなのあったら、世にある詩も文学も音楽も映画も、不必要になっちまう。 かく言う俺も、試行錯誤中・・・(チラッとつきのわを見る。) ○つきのわ:それは、こっちだってその通りだよ。 ・・・にしても、「これで万全」はともかくとして、 手がかりみたいなものは、もう少し集められそうなんだけど。 例えばマッチョ志向VS日本人の、マッチョは魅力じゃないっての。 これね、日本が太古の頃から地味が豊かで、気候が温暖だからじゃないかな? 山には動物や鳥がいる。海には魚がどっさり。 タネをまいたら、米もできるし野菜もできるし、山には木の実がどっさり・・・。 青森の三内丸山遺跡を見たときも、豪勢な食材の化石がでてたもんね。 果物栽培の、遺伝子的証拠まであったじゃん。 (それも、発酵してお酒になるような果物ばっか!いい生活、してたんだな) 要するに、日本では飢えなかったんだわ。 生きるための食料を得るのにマッチョである必要が、薄い(ないとは、言わんが)。 ヨーロッパなんか見てみると、地味はやせてるし、寒いし・・・。 獲物とれない=即、生存競争敗退って感じ。 日本で生きる以上の、筋肉と脂肪が必要そうだもんね。 ◎とらじま:太古の日本では、男の筋肉も、女の脂肪も、太古のヨーロッパより 少ないレベルで、生存と子孫を残すことが出来た、ということかな。 それが、現在の異性の好みにも、影響をおよぼしている、と。 ○つきのわ:しつこいけれど、個人の好みはここでは捨象します! ただ、男女間はそうでもないけれど、男性間では、 「腕力」が、どことなく本能レベルで大事にされている。 腕力=獲物を取る能力=リーダーの資格に直結してたから。 現在は、腕力がリーダーの資格とは直結していないっぽいから(特に女性の視点で見るとね~) バランスをとるのが大変だろうね。 ◎とらじま:それじゃないか?男がボクシングを見ているのを、女は 「野蛮な男ども」視しないで「ああ、バランスとってるらしい」って見てくれるとありがたい。 格闘技に限らず、お互いの行動がどんなところから発生しているかを知って、 許容していくこと。これが、現代に生きる俺たちの指針。 ○つきのわ:王道・・・というか、元へ戻っちゃったね。 「男と女は、所詮別種の生きもので、 でも異性のメンタリティを知ることは、より 幸福な生活につながる」 もう一段だけ、深く掘るとしたら、 「相手が理解してくれない」→「相手が悪い」ではなく 「相手が理解してくれない」→「どうも違いがあるらしい。なんだろう?」 って所に立つってのは、どうかな~? 疑問が出たときも、自分がどうするかってところに立つの。 「私にはこう見えるのだけど、あなたはどうなの?」って。 例えば「お風呂から『石鹸』って叫んでるのを聞くと 私は妙にハラが立っちゃうの。私の都合も聞かないで 『やれ』って言われてる気がしちゃって・・。 あなたはどう? できれば、『石鹸とってくれないか』って言ってくれると スムーズに『ハイハイ』って石鹸を出せるんだけどな」・・・って具合。 ◎とらじま:・・・・・。ここでそういう例を出さないように! あ、『話を聞かない男、地図が読めない女』は、行動レベルで参考になったよ。 女は感情的、とか、そういうおーざっぱな断じ方してなくて 男女の脳のフォーマットの傾向の違いが、実例とともに 説明されてるからな~。 例えば、つきのわに、ドライブのナビゲート頼まなくなったろ? 女は、線で地図を理解するんだと思ってたけど、そもそも 2次元映像を見て、3次元映像化する機能が備わってないみたいだもんな。 そこへ来て「ナビしろ」ってのは、無理ってもんだ。 ○つきのわ:ナビから解放されて、ずいぶんラクになったから、ビーズ夫妻には感謝しなくちゃ。 プライベートな場所での「男と女の違い」は まずはこんなところにしときましょうっか。 職場での話も、ちょっと聞きたいし。 とらじまは、前の仕事で外回り営業もしてたけど 女性の部下や、パートタイムの女性部下も いっぱいいたでしょう。男性部下とどう違うか、 ってのもおもしろそうなんだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 9, 2004 09:12:48 AM
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