つきのわ堂　あなただけの仕事がきっと見つかる！

近所の地域ねこ、ポンがケガしていることに気づいたのが数日前。
のらの運命だよね、と聞き分けのイイふりをしていた、とらじま＆つきのわですが
結局とっつかまえて、病院へ連れて行こう！ということになりました。

つきのわは、病院チェック。
のらねこを治療するのが、得意ではない病院もあるでしょうから･･･。
ついでに、古シーツを縫って捕獲ふくろをつくります。
こんな熱心に縫い物したのは、中学校の家庭科の授業以来かも･･･。

とらじまは、厚手の手袋を探しだし捕獲準備です。ねこをいれて運ぶための
大きなダンボール箱も仕事場から見つけてきています。

●とらじま：あいつ、わざわざ俺の車のまうしろで坐ってるんだ。助けを求めてる
　　　　　　ように見えてさあ。

◎つきのわ：そうだと思う。私もそう思って、病院調べておいた。
　　　　　　ここが一番近いし、対応が暖かかったから、お任せしたいと思うんだ。

●とらじま：まあったく･･･人前に出てくるから、こっちは心配するんだよ（怒）
　　　　　　ノラらしく静かにきえろっつーの。気になってしょうがねえじゃねえか。

◎つきのわ：（屈折した愛情だな･･･）


ってなわけで、捕獲準備したのですが･･･思いのほかのスピードでポンには逃げられてしまいました。
数百メートルをダッシュしたつきのわは、もうヘロヘロ。（鍛えてない）
すっかり警戒されてしまったとらじま＆つきのわ･･･。次の手を考えないといけない。
ここまで来たら、絶対つかまえて治療してもらっちゃいます。
というか･･･ポン本人（ねこだけど）も、助けをもとめて来ている（ように見える）わけですから
きっとそういうタイミングが来ることでしょう。

のらだから･･･仮にうまくいって元気になっても、
警戒されたからには、もう楽しく遊ぶことは不可能でしょうね。ま、それは仕方ない。
2年ほど付き合いのある友人だから、医療でもう少し長い間
同じ空気を吸って生きていたいなあというのが、とらじま＆つきのわのwantsです。

●とらじま：まあったく･･･助けを求めてきてんだから、おとなしくつかまれっつーの！！
　　　　　　逃げるな（怒）そのままじゃ、くたばるぞ！！病院行くぞ！！

◎つきのわ：（屈折した愛情だな･･･）