カテゴリ:コーチング
「自分を動かす言葉」六然のラストワンです。
失意泰然 失意の時は、思い通りに行かない時は、泰然と構える。ゆったりと構える。 「不遇でつらいと思う時は、じっと足踏みして、何か勉強を続けること。 いつかきっと役に立ちます。」 「今の女性は幸せね。結婚を選べるなんて幸せですよ。そのためには自分の才能を見つけて精進なさい。 自分自身がわからなければ、選ぶこともできませんもの。(中略) 20代、30代なんてまだまだ序の口。私が料理の仕事に入ったのは、あなた、47才ですよ。」 ちょうどこの六然に出会った頃、私は自分を不遇だと思っていたらしく(^_^;) メモ帳に、こういう言葉ばかり書き取っていました。 それぞれ別々の方の言葉で、どなたの言葉なのかがわからなくてなっていますが どちらも女性の言葉だということは覚えています。 後者は、書き取った当時92才の方の言葉で(ものすごく、重みを感じました。) 電車のつり広告に書かれていたのを、あわててメモしたのでした。 周囲が自分を置いて進んでいるような焦りと不安。 「◎●のせいだ」とする悪化。 「周りが悪いから、仕方ない」とする正当化・・・。 これら「すっとこどっこいモード」のどこにも、「泰然」はないですね(^^ゞ 現実を生きながら、ちょっと違うところに価値をおいていて それこそが、命の使い甲斐のあることとしている。 命の使い甲斐のあることを知っているから、ゆったりした構えとなり 勉強にも、心を養うことにも力を注ぐ。 思い通りに行かない時こそ、ゆったりと構える・・・は、これまた「手だれ」コースかもしれません。 私はイチイチ「えーっと、何が大事なんだっけ?」と戻っていく 初心者コースをくり返すことで自分を馴らして、習慣にしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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