アンティーク・ラジオ?
今日届きましたのは,アンティーク・ラジオでござる。とは言っても,正確には昔のラジオのミニチュアと言ったらいいでしょうか。 2007・1・18の「サライ」(小学館)で,「ラジオを再び」という特集があり,何だかラジオが欲しくなった。本物のアンティーク・ラジオは高価だろうし,なかなか手に入らない。そこで見付けたのがこのラジオたちでござる。 「KOHKA BUSSAN CO., LMD」というところが輸入発売元になっているでござる。プラスティック製で,大きさは10~15センチ程度(後ろのラッキー・ストライクの煙草と較べたらその大きさが分かるでござるかな)。単三電池で動き(動くというのかな),FM,AMのバンド切替スイッチがあり,もちろんどちらもちゃんと聴くことができるでござる。ダイアルは,ボリュームダイアルとチューニングダイアルです。ボリュームは部屋で聴く分には十分でござる。ダミーのダイアルも一部あります。アンテナはコードでそれを出すかたち,場所によっては,あるいは人の動きによっては「フユ~ン・キュイ~ン」なんていいますが,それも味があるともいえる。写真の後ろのラジオは,若干玩具っぽく見える(つや出しのスプレーを吹いたら,結構見栄えはよくなったでござる)が,前の,特に右のラジオは結構いかします。 写真後ろ左は,「Eko-AD36-UK-1935-Miniature」,右は「Philips 830A-Nederland-1932-Miniature」,写真前左は,「Sonora Sonorette 50-France-1950-Miniature」,中央は「Gelose 26G48-Itakia-1954-Miniature」,1番右は,「Emerson BA 199-USA-1938-Miniature」でござる。どれも,1,400円くらいで購入できたでござる。 車の中でラジオを朝夕聴いていましたが,部屋でゆっくりラジオを聴くのもいいものでござるな。満足でござるよ。