喬家柵（ジョカサア）の焼き餃子

ネバーエンディングな餃子めぐりが続いており、 先週の金曜日、同居人と駆け込んだのが、 西荻窪の南口の「喬家柵」（ジョカサア）。 上海料理のお店です。 今月号のdanchuに載っていたので、 どれどれ・・・ 大きめの餃子で、中は豚肉とブリンブリンのエビ。 とにかく肉肉しい餃子です。 ネギはちょこっと、ザーサイがアクセントになっていて、 皮を食べる、というよりは、 肉食ったぜ～～！　という満足感。 これはこれで、OK！！ 今まで、何度も前を通っていたのに、 入らなかったのは、目に付き刺さるまっ黄色の看板のせい。 看板を突破したら、あれまぁ、 かなりクオリティの高い中華料理屋さんですよ、ここは！ 餃子のあとに前菜、 「くらげと大根のネギ油和え」は、 しゃきしゃきの大根とこりこりのくらげがベストマッチ！ ネギ油の香りがきいていて、 あっさり、だけどビールが進みます！ 大根は、太い千切りにしてから、一度干しているみたいです。 苦味はないけど、大根の食感がきちんと残っていて、 丁寧な仕事ぶりが伺えます。 スタンダード中華LOVEの同居人が 「チンジャオロースーと酢豚とエビチリと・・」と言うので、 「ひとつにしてくれい！」と、 彼がオーダーした「チンジャオロースー」。 これも、おいしかったです。 たけのこやピーマンのしゃっきり加減、 たまりません、ビールが進んじゃって。 他に、五目粥もオーダーしました。 最近は、中華のシメは麺やチャーハンではなく、 お粥になっています。 カロリーオーバー気味だから、 せめて油の少ないところでいきましょう・・・ という目論見ですが、 餃子三昧の日々、着実に肥大をしています。 ざんねん！！