茅ヶ崎T-houseぐだぐだblog

2006/11/01(水)22:16

5.1chで何を鑑賞してる?の件

 秋の夜長、オレはいかがお過ごしなのか? ハイ、勿論『ぼけーっ』としておる。 だが、映画のDVDを観る時だけはケッコウ真剣。  映画なんぞ一回観れば、しばらくイイッすと世間では思われがち。 しか~し、オレはシツコイぞ。何度もなんども繰りっ返し見る。 カミさんの『また同じのみてるよ、コイツは』の嘲笑なんか気にしない。 ビデオテープと違って、DVDは字幕を代えたりすっと充分再視聴に耐えうる。 具体的にどんなジャンルが好きかっつうと、 爆発・ドッカン、鉄砲・ババババのアクションandサスペンス!が最強だが、 ケッコウ地味目なヤツにも好物はある。 “CASTが派手なのに何故か地味にみえちゃう”・・・これツボ。 そんな雰囲気がドバドバ溢れちゃっていて、 『憎めないヤツ』的な存在のコイツ↓ 『陰謀のセオリー』 1997年米国  ・・・ビデオも含めて10回以上は視聴したと思う。 インプレッションBBS等にて、評価が両極端な作品。 オレが思う一流作品にはなりきれなかった原因 =主演両名のギャラが高額すぎちゃって、 それに頼りすぎて他の面がチョッピリだれちゃったとみた。 以下、storyと関係無いが、この作品を見る上での重要なポイント。 ※悪役のオッサンは今にも超能力を使ったり宇宙船を呼びそうだが今作ではムリ ※メル・ギブソンが格別に強くないことに最後まで違和感が湧く ※10年前の携帯TELってあんなにデカかったっけ? ※フランキー・ヴァリのCan't take my eyes off youは渋いがリズムが取りにくい ※ローリン・ヒルのverはサントラに入っていない ※でてくる食い物が全てマズそう ※この映画だと5.1chスピーカーは別に必要無ェ 映画を楽しむ為の原則=批評をしてはイカン 短所より長所を探そう! 製作者の気持ちになろう! これさえキモに銘じていれば、大体の作品はOK。 (ハードルが低いのでは無く、懐が深いのさ。) とにもかくにも、キモとなるのは、 賃貸の集合住宅では出せなかった音量。 デカイ音だと“三割増し”でさらに楽しい♪ 家を建ててよかったと実感するっス。 Homeへ

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