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♪稔兎 ♪

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2007.10.21
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カテゴリ:映画 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
舞台は1944年、内戦終決後のスペイン。
父を亡くした少女・オフェリアは、身重の母と共に
母の再婚相手・独裁主義のビダル大尉の駐屯地で
暮らし始めました。
冷酷非情な父に馴染めずにいたオフェリアの前に
ある日妖精が現れ森の中の迷宮へと導きます。
そこには迷宮の守護神・パンがいて
彼女に3つの危険な試練を与えたのでした。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

第79回アカデミー賞3部門(撮影・美術・メイクアップ)受賞王冠
メキシコのギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとりました。

おいらがおそらく初めて足を踏み入れたであろう
台風‘ダークファンタジー’台風というジャンル。

ファンタジーの部分よりむしろダークなイメージの方が
強い作品でした。
映像も最後の最後の‘一歩手前まで’ずっと暗いし。
(ただこれがラストに活きてくる!)

でも現実とファンタジーって背中合わせですもんね。
その辺の対比が非常に上手く融合されて描かれてました。

戦争という殺し合いを幾度となく繰り返してきた
人間社会の愚かさが生々しく伝わってきます。
この映画を観ても憤りや悲しさを感じない人がいるなら驚きです。
それくらい強烈でした。
‘一応(ダーク付き)’ファンタジーというジャンルではありますが
小学生くらいのお子さんの鑑賞には向かないと思います。
言い過ぎかもしれませんが、これを観ることによって
何かトラウマのようなものを抱えてしまうかもしれませんショック

少女はおとぎ話の中にしか自分の生きる道を見い出せなかった。
それくらい現実の世界は残酷だったんです。
ビダル大尉の恐ろしいこと(°□°;)
あんな父ちゃんいやだぁぁあ~!!
しかし、演じた俳優・セルジ・ロペスは凄いと思います。
トコトン酷い奴です(^_^;)
!暴力や拷問シーンやとても直視出来ない場面もありますが
唯一の救いは主人公である少女オフェリアが
その現場を一切見ていないことかな。
それを抜いても、悲惨な状況には変わりないけどね(T_T)

少女には3つの厳しい試練いなずまが与えられます。
ある意味この映画を観ることも試練と言えるかもしれません。

試練を乗り越えたその先には・・

おいらにとってはきらきら大きな感動きらきらが待っていました
最後になんか救われました泣き笑い
捉え方は人それぞれのようですが・・
でも、観て良かったと最後に思えました四つ葉

さぁ、あなたも限りなくダークで限りなくピュアな世界へ
足を踏み入れてみませんか(^w^)

決して夢見れないファンタジーの世界へ・・
歩く人歩く人歩く人





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Last updated  2007.10.21 17:02:03
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Comments

 ♪稔兎 ♪@ DY28さん。 ブログ見に行きました~ かわゆいウサちゃ…
 DY28@ Re:さようならはじめまして。(11/22) 寂しいですねえ おいらのブロ友さんで 沖…
 モンクレール@ frjakl@gmail.com 匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_…
 ♪稔兎 ♪@ DY28さん。 はい! 反省点多々ありますが、楽しかった…
 DY28@ Re:ありがとうございました!(10/11) なんか 写真みてるだけで 楽しくなっちゃ…

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