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テーマ:闘病日記(4004)
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入院生活は長くつらかった。
今日は入院生活1日目から3日目までを書きます。ただ最初の3日間は鎮痛剤を 使っていた事もありうろ覚えですがお許し下さい。 5月26日・入院1日目 気管挿管はあっと言う間に終わったようです。 (ごめんなさい、挿管した時の記憶ありません。まあ心停止中だからあたりまえか。) 気がつくと仰向けに寝ていました。 つい先ほどあんなに苦しかった呼吸はうそのように楽になりました。 ただ、咽喉に違和感がありました。 見えたのは病院の天井でした。 その内、レントゲンの技師がきて寝たままレントゲンを取ったのは覚えてます。 寝たままでもレントゲン撮れるんだとなんとなく心の中で関心したのは 覚えています。 後から聞いた話ですが、そのレントゲン写真を見た医師が 「肺の半分が真っ白ですね。重い肺炎です。心臓も肥大してます、 予断を許さない状況です。器官挿管した際に出来た傷からの出血も あります。」 かなり 危なかったみたいです。 そのうち病室に運ばれたのですが、これはあまり記憶にありません。 1日目の夜は家族も付き添ってくれたみたいですが、これも記憶に あまりありません。<(_ _)> その夜は簡易の人工呼吸器が付けられました。 5月27日・入院2日目 気がつくと病室で寝てました。(当たり前か) 口はもちろん挿管しているので、話は出来ません。 必要な事は筆談です。 私が気になっていたのは、このブログの事と札幌戦のボランティアの 事でした。 そこで、このブログの事は息子の「けんけん」に頼み ボランテイアはもちろん断りの電話をしました。(筆談で) 後はひたすら横になってる以外にありませんでした。 横向きにもなれず簡易人工呼吸器でなんとか生きていたようです。 ただ、この日から痛い痛い痰取りが始まりました。 痰取りはつらく痛かった。 痰取りというのは、挿管した管を通し、チューブで肺に溜まった痰を直接 取る作業なのですが、これが本当に痛いそして、 一時的に息が出来なくなるのでとても苦しかったを覚えています。 5月28日・入院3日目 今日は日曜日のはずです。けんけんがスポーツ新聞を持ってきてくれました。 今思うと表紙がなかったのは、巨人が首位陥落した事を私に知らせないための 思いやりでした。 後はこの日の記憶が殆どありません。ともかく咽喉の管の違和感と 簡易人口呼吸器の音に悩まされていました。 それと恐怖の痰取りの時間がとても嫌でした。 今日も長くなりました。 続きはまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
タンとるのは、つらそうですよね。。。(ToT)
お大事に・・・ 風邪治りました(多分) 土曜日は、つるげんさんの分も、さけんできますよ!! (June 8, 2006 09:37:42 PM)
Megu♪さん
>タンとるのは、つらそうですよね。。。(ToT) >お大事に・・・ > >風邪治りました(多分) >土曜日は、つるげんさんの分も、さけんできますよ!! ----- 痰取りは本当につらかったです。 明日は私の分まで応援宜しく。 (June 9, 2006 09:40:00 PM)
急な病気で大変でしたね、通りすがりですいません。人口呼吸器、とっても辛そうですね。来年早々手術でしばらく使うことになり、怖くなってます。途中で意識が戻ると言われ、意識がある中で口に管が入っているのがとっても心配です。痛くはないですか?苦しくないですか?普通に呼吸できますか?長い間入っていたようですが、ずっと意識があっても大丈夫だったのでしょうか?昔からのタバコの影響で痰が多くなるようで、痰を取られるのがどんな感じなのか心配です。詰まりそうな感じはわかりますか?詰まったらどうなりますか?自分では出せないんですか
(December 30, 2019 03:38:45 PM)
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