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夜中2時過ぎに、娘ちゃんが起きて寒いという。
体に触れるとすごく熱くて・・・ パパさんが風邪気味だったから持参してた体温計で測ると39℃超。 水分を取らせて朝まで頑張ってもらおうと布団をかけて寝かせました。 再び5時ごろに今度は暑いといって起きる娘ちゃん。 水を飲ませた後、嘔吐しはじめました。 薬すら持参してきてなかったので(普段熱を出さない娘ちゃんに油断してました)フロントに連絡。 島にドクターはいないけど出来ることをする、と言ってくれてしばらくしたらホテルのスタッフの方が薬を持って部屋に来てくれました。 解熱剤を飲ませて、布団をかけないで冷房を入れるように言われました。 暖かくして汗をかかせる日本とは違って体を冷やすようですね、こちらでは。 心配だったので、夕方の船の予定を12時に変更してもらい、10時チェックアウトだった部屋も船の時間まで使わせてもらうことにしました。 薬が効いたのか9時ごろまで眠ってくれました。 汗をかいて熱も37度台まで下がりました。 機嫌もよかったので朝食を食べにレストランへ。 グリーン島は鳥が沢山います。 カモメやメジロ、ライアルという飛べない鳥も・・ レストランでもテーブルや椅子に鳥たちが止まっています。 でもやっぱり娘ちゃんの気分が悪くなってしまい、夫婦交代で食べられるものをさっと済ませました。 チェックアウトの時間まで昨夜のスタッフさんが娘ちゃんの様子を何度か部屋に見に来てくれました。 また熱が上がってきたので再び薬を服用。 12時の船でケアンズに引き返しました。 すごくいいお天気で名残惜しかったけど早く娘ちゃんを医者に見せたかったので。 朝のうちにパパさん病院に予約を入れてくれてました。 出発前に加入してた海外旅行保険の提携医療機関(キャッシュレスで受診できました。)が偶然にもケアンズで宿泊予定のホテルから徒歩5分でした。 予約まで時間が少しあったので船のターミナル近くのカフェでランチ。 娘ちゃんは食べられない状態だったので、パパとシェアしました。 タクシーでホテルに行き、スーツケースだけ預けて、病院へ。 保険で日本語医療サービスがつきました。 お医者さんの診察時に通訳をしてくれるのです。 パパも私も英語圏だから、と安心してて辞書すら持たずに旅行していました。 (パパは出張時は電子辞書持参しているそうです) なのに、「娘が嘔吐しました」が咄嗟に言えなかったんです。 だから通訳さんはとっても心強かったです。 なぜか膀胱炎を疑われ、尿検査をしました。 解熱剤と吐き止め、抗生物質を処方してもらいホテルに戻りました。 薬が効いている間は、娘ちゃんは眠っていました。 食事すら外に出られそうになかったので、スーパーに買出し。 過去に来たことある街でよかった。 スーパーの場所など知らなかったらきっと買い物にも時間かかっていたでしょう。 スーパーでは娘ちゃんの食べられそうなリンゴやゼリー、ジュース、水を買い、明日の朝の朝食にパン等を買ってホテルに戻りました。 ホテルに戻るとまだ眠っていた娘ちゃん。 起きたら再び嘔吐。 腹痛も訴えはじめました。 再び病院へ連絡し、明日の午後に受診の予約を入れました。 ツアー会社にも電話をいれ、明日と明後日に入れていた行程をキャンセル。 夜にパパがナイトマーケットに買出しに行ってくれてテイクアウトしてきてくれたもので夕飯を済ませました。 この時までは、明日一日休んで回復したら明後日にはコアラを見にどこか動物園に行こうね、なんて話していたのでした・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 2, 2009 01:44:17 PM
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