洋書 THE ROAD AHEADを読んでみた
今日は8時30分に起きてBACK TO THE FUTUREを10ページ進めた後、N氏が持っていたファイトクラブを見た。この映画を見たのは人生で2回目だが、2回見ないとこの映画の本当の面白さは分からないことを再認識した。ブラッドピットの映画の中で一番好きかも知れんわ。 12時からは寿司屋にいった。しかし、この日にいった寿司屋は少し違っていた。95円があまりに少ない。確かに東京の寿司屋は高い、だがそれでも、95円のマグロは5分に一回くらいは廻ってくるはずだ。確かに庶民にとって95円はあまりにおいしく、味はともかくおいしく、すぐ自然淘汰される存在だが、普通は5分に一回か二回くらいはあるはずだ。 しかし、今回の寿司屋ではそれがない。自然淘汰か駆逐かそんなことじゃなくて、そもそも存在しない。存在してはいるが、全部卵。卵は家で焼くからいらん、マグロをよこせ! 結局私は2貫しか食べず帰った。身の丈にあった生活を私はする。ちなみに貫とは質量を表す単位。 今日はあらかじめ買っておいた新しい洋書を読みきった。 BILL GATESの「THE ROAD AHEAD」BACK TO THE FUTUREは長期的に読む、毎日の更新には30ページとか40ページのガッツで読めるものをまずはすることにした。 まずお気に入り例文、なんかフレーズなのか例文なのか表現なのか毎日変化してすまない。 As companies sold more television,there were more reason to make nire shows,and with more shows, more people wanted to buy televisions この本ではよく、テレビとミュージック、コンピュータの例が出てくる。ビジネスには売れば売るほど広がりの見えるビジネスがあることを私はここから認識させてもらった。テレビはユーザーが増えれば増えるほど番組が増え、音楽は聴く人が増えれば増えるほどその業界を発達させる。それはコンピュータも同じことだと。思うに今度はジャンル別になっていくんだろうなと思う。ただテレビというでっかい枠組みで増やしていくのではなく、もうテレビは配られたから、今度はお笑いならお笑いをみるユーザーを増やして、でお笑いの番組を増やしていく。ニュースならニュースだ。音楽ならラップとかクラシックとかか Electoric documents will help teachers to give different parts of the same lesson to different students.インターネットによって家での学習も出来るようになるため、学生に合わせた教育を行うことが出来るとビルゲイツは言う。(ちなみにこの本が出版されたのは1995年)コンピュータが教師ととって変わるのか?という疑問に対しては彼は否定的だ。しかし、私は十分ありえるんじゃないかと思う。今は一時期引篭もりなんて言葉が流行ったが、それが解決されたわけじゃない。100万人とかいると推定されているくらいだ。CD、DVD、TV放送、インターネット、通信講座、放送大学と家で学習できる環境は整っている。まあ別に悪いとは思わないけどね。 インターネットが学校と学校を繋ぐ役割もしてくれるという視点も私はこの本から頂いた。確かにそうだと思うが日本はそういうのあまりない気がするな~ 何がともあれ久しぶりに小説とかじゃなくて真面目な話を読んだ。意外な話だが、小説って実は読むのが難しい。表現が本当に多様。実は評論とかのほうが簡単なのかもしれない。