2010/09/19(日)01:15
タフ?な長女
今週初めだったか突然夜に長女からの電話。
提出課題があるのに、うっかり寝てしまった。集中できない、やりきれる気がしない。
仕事も患者さんに優しい気持ちになれなくなってる。
一つのことから派生して、心理状態が下降線状態。
愚痴を吐き出せば、日々の細かなものにまで行き着く。
「辞めていいねんで~。患者さんに何かあったらえらいこっちゃ!
ムリにイヤイヤ働かなくても、辞めてゆーーーっくりして ええねんよ~」
って 私が言ってみたら、「えっ!?」と 驚いた娘。
そういう答えを提案したら
ずっと突き詰めて考えていることへの逃げ道を示されたようで楽になることわかっていたので
私としては、辞めたらもったいない病院なので本気じゃないけれど、口にしてみてた。
少し気持ちが落ち着いたのか、それから電話はこなくなった。
ほんと 連絡がないのが元気な証拠 といった状況。
今日やっと楽しみにしていたライブがあるので、実家に帰ってきた。
出かけた先で、その後の話を聞いた。
提出課題もあるのと、退職される医師の送別会の幹事もやっていた。
イベントには、誠心誠意でお見送りする慣わしになっている会社のようで、今はやりのアイドルを真似て、歌と踊りをカラオケルームで仲間達とマスターして披露した。
課題の提出先の係長にそれを見せたあと、
「こっちのことに掛かりきりで、まだ課題のレポートできてませーん!」
と白状したら、笑って済ませてくれたとか。。期限もまだ先のようだけれど。
あの日、あんなに切羽詰った状態で電話してきていたから、私はかなり心配していた親の気も知らず、娘は、キャラつくりの為に全身全霊で取り組み、余興でうけた事に気をよくしている
面白い娘に、感服です。
「絶対に、いまの会社は辞めへんし♪」
人間関係も、環境もすべて 良好の様子らしく こんな場所は二度と出会えないと言っている。
やっと 前向きになれて 気持ちが戻れたんだなぁと感じた。