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カテゴリ:椿油
昨日の夜のNHKニュースで、
「機械式時計」の特集をやっていました。 本家本元はスイス。 クオーツ(電池式)に押されぎみだった市場が、 また盛り返しているらしい。 今では伝統を守るために、 機械式時計の職人を養成する学校まであるらしい。 全ての工程を一人でこなせるようになるには、 10年から15年かかるそう。 昨日紹介されていたのは岩手にある日本の企業。 スイスで第一人者といわれる人が作る機械式時計は、 1日4秒のズレにとどめるらしい。 しかし日本の名工はそれを3秒に縮めた。 「技術では日本の方が上です。」。 そう語る彼の顔は自信と誇りに満ちていました。 その会社が掲げるビジョンは、 「機械式時計でスイスを越える」。 日本人の緻密さと繊細さが世界と渡り合えることに、 非常に感激した瞬間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.01 12:04:09
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