ことこと＠チェンマイ！ タイ移住ドキュメント＆北タイ通信♪

よくコンビニのソフトドリンクについている「おまけ」には秀逸なものが多く、ついついそれにつられて要らんものを買ってしまうのですが、今回はまた実に素晴しい。
セブンイレブン限定の「海洋堂フィギュアコレクション・坂本龍馬～その生涯の軌跡～」ですが、集めはじめて１週間で全７種類コンプリートしました～♪



パッケージから中身が見れるのでコンプリートはカンタンかと思いましたが、写真左上の「京都編」だけが何回もセブンイレブンに通って店じゅうの対象ドリンクをチェックしても見つからず（店員にカナリ睨まれてしまった）、本日ようやく発見！造形的には「高知城」と「黒船来航」がドリンクのおまけにしては有難すぎるほどの素晴しさと思いますが、「京都編」は新撰組壮士（近藤勇？）とセットで大刀も別パーツというスグレモノで、あきらめずに探してよかったと大満足やねん。



今年は大河ドラマ「龍馬伝」ということで、こういう龍馬グッズやら幕末モノの上出来な本がいろいろ出ていて、幕末フリークのTui☆さんとしては財布のひもが緩みっぱなしですワ。

年末にＨＤＤレコーダを買ったおかげで、今んとこ「龍馬伝」は全回見てる。大河ドラマにこれだけマトモに取り組むのは、かなり大昔の同じく幕末モノ「花神」以来ですな。・・・ん？いつの話じゃ？

今や先鋭的な反日工作機関／民間活力収奪組織と堕してしまったＮＨＫだけに、当初は龍馬のイメージをどう破壊するのかと警戒しながら見ていたんですが、今回「坂本龍馬」をしっかり漢（おとこ）っぽく描いており、平成になってすっかり元気を失った日本人に「喝」を入れる骨っぽいドラマになってますね♪例年の大河ドラマだと、いいドラマを作るというより「どうだＮＨＫはこんだけ豪華な俳優集められるんだべ！」と自慢したいのが優先事項らしく、いろんな登場人物のストーリーが混じって支離滅裂な展開になるのですが、今年はどうやらがっつり龍馬を表現しようという方針のようですな。実によろしい！

わたしは高校時代に学校の勉強より「龍馬がゆく」や「燃えよ剣」などの歴史小説に熱中してたものですが、その結果エリートさんのレールに乗っかるのには失敗したものの、若かりし頃に本の登場人物から学んだ「日本人の矜持」は今でも人生におけるかけがえのない資産としてしっかりＤＮＡに刻まれておるのだよ。


みなも「龍馬伝」見なさい。とりあえず福山目当てでもよろしい。とにかく見なさい。