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倒産しない人はしません。けど、倒産がいけない事だとか、倒産が悪いことだと誰が決めたのか、とかく世の中の人は、倒産を嫌がります。店じまいの安売りは大歓迎の様ですが、毎月店じまいや、倒産の広告を出している会社もありますが。冗談はさて置き・・・ ひとつ目、空知川で船運をやっていた。二つ目、公 衆浴場で勤めていたけど、それも駄目になった。三つ目、大豆の作付けやったが大雨で全部駄目になった。四つ目、旅館で釜炊き男をやっていた。五つ目、その 結果として温泉旅館を持たないかと言う話になった。この五つを全部コントロールしているものがあります。それは、水の神様です。水の神様が、あなたはそん な所で船運をやっている場合じゃないですよ、と言うって潰した。あなたは、そんな所で大豆の作付けをやっている場合じゃありませんよ、と言って潰した。息 子夫婦の旅館でそこそこ給料をもらってニコニコしていたら、そこで終わったかも知れないのに、今度は、拡大的、発展的な話を持ってきた。その結果として世 界最大の温泉旅館にした。じゃあ結局、外吉と言う人は、そこに連れてこられたんじゃないか、と言う事に気づきませんか。流されて運ばれて来たのです。自分 の意志でここに来たのではありませんよね。 実は人間の人生には、運がいいも 運が悪いも ことの大きい・小さいもないんです。ただひとつ 言える事は、「不平不満、愚痴、泣きごと、悪口、文句」を言っている人と、言わないでニコニコとして生きている人とでは、人生の方向が違うという事はハッ キリ言えます。「人生のシナリオは生まれる前に全部決まっている」と言う事を言っておきます。 精神世界の先生と言われる人の中に、同じ事 を言われる人が五、六人いましが、この方達は、「大きいことの粗筋(大筋)は、だいたいきまっているが、細かいことは自分の選択によって決められる」と 言っていました。それで私は、その人たちにこのような質問を人をかいして聞いてもらいました。 「大きいことと 小さいことって、どこが分 かれ目なんですか」と質問をしました。その人達は、誰一人として答えませんでした。というより答えられませんでした。その線引きは誰にもできないし、解ら ない。実際に「大きいことと小さいこととの、区別は何ですか」と言われた時に、この人達は、誰かからその概念を聞いているだけで自分の意見ではないから、 自分で結論が出せないのです。その答えは「分けられない」のです。 どんなに小さな出来事でも、そこから先ほどの話のように発展していくこ ともあるし。大きな話の様でも、すぐに流が止まってたち消える事もある。これが人生というドラマの常の様です。「儚(はかない)」いという字は「人の夢」 と書きます。人生は夢を見る事ではなく、受け入れて行くことなのです。 最後まで読んで頂いてありがとうございましたm(__)m あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v ラッキーでした(^O^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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