ラッキー／ありがとう日記

吹き溜まりと言う言葉がありますが、概ね人生は終った人と言う解釈でラッキーは使っていて、躁鬱の状態の人が集まり安い場所と言うのがあり、ラッキーが毎日通っている風呂もそのひとつで！自分がその躁鬱のどちらかに属していることに気が付いて居ない御仁の多いこと。此の度、風邪を引いて寝て居て見た夢を思い起こすに、自分の潜在意識が働いていたであろう場面が多かった様に思います。簡単に言えば、自分の思いとは裏腹で思う様に成らなかった場面の夢を見て居た様なんです。夢はリセットする為のものなんだそうですが、体調が落ちて居る時に見る夢は、特にそれを暗示しているものなのかも知れません。

風邪を引いて日記をお休みする前に頂いた質問に、子供が鬱病で不登校の状態で、外に出ることが出来なく成っていて困っているんですが、どの様に対応するのが良いのでしょうか？と言う母親からの質問なんですが、別に困ることは無いんです。ありがとう日記を読んで居る人にも多いんですが、自分に直接関係ない時は、なるほどと納得していることも、自分に降りかかってくると、納得していたはずのものが消え去っていてうろたえてしまうのはなぜ！答えから言いますと「こうで無ければ成らない、こうあるべき」とか「何時も世間一般的な価値観を基準にしている」そんな考えが染み込んで居て、本音と建前が反発していると言うことだと思うんです。

世の中の出来事で自分の思う様に成ることは、どれくらいあると思いますか、殆んど思う様に成らない事ばかりでは無いんではないでしょうか？自分が持っている権力にものを言わせて思う様にしていると言われる人もするかも知れませんが、思う様にしている様でも思う様には成って居ないことに気が付いて居ないか、それともそのことを認めようとしていないかのどちらかではないでしょうか！子供が引きこもったら、子供のやりたいようにさせて置くのが一番良い結果が生れる様にラッキーは思います。外に出たく無い者を外に出て行けと言うのは、言う者のエゴが言わせていることで、親子の関係ならば親の理想としている絵画の通りの人生を押し付けて居ると言うことです。

羽が傷ついて飛べなく成った鳥にムチを振るう様なもので、子供のしたいことを否定する親が多い、引きこもっている子供が、自分の興味のある事がしたいと言っても、直ぐに飽きてしまうことは今までの経験で解ると言ってさせなかったり！そんな事、あなたには出来ないと決めつけて居たり！この様な事は、親子の関係ばかりでは無く、夫婦の間にも有ることで、嫉妬深い男が自分を基準にして物事を想像すれば、嫁が外で何かをやりたいと言うと、自分の事は棚に上げて頭ごなしに反対をする。女が外に出ると、必ず浮気に発展すると考えるんです。間違いではありませんが、放って置くしか方法は無いことを知らないんです。・・・

これが普通の男と女の基準なんですが、何時だったか、浮気ですか！大いに結構、浮気でなくても本気でも大いに結構と言った御仁も居ましたが、この様な人と言うのは、価値観が普通の人とは違い別の処にあると言うことです。どこにあるのかは、今日は突き詰めて言いませんが！聞きたがっている暇な女性は多いと思いますが、考えて見てください。たぶん御想像の通りだと思います。また、不純な方向へ話しがそれて居ますから元に戻りますが！覆水盆に返らずと言うのは、親子の関係にも夫婦間の関係にも言えることで、自分の思う様にしようとして良いことに成ったと言う話しは聞いたことがありません。

親子の関係なら、子供がやりたいと言うことに手助けをしてやる方向に考えてお金も使える範囲は使ってあげたら良いんです。お金って何の為にあるか？老後の為だと言われる人が多いですが、老後って何時まで生きるつもりか知りませんが、人間の生き死も欲張るとろくなことはありません。欲が多ければ多いほどにろくな死に方は出来ないし、往生際の前後を考える前に、今、目の前にあることを大切に考えて生きて行くことに専念すれば、操だ鬱だと騒ぐことも無く成るんです。それが大往生に繋がる極意ではないでしょうか！躁も鬱も、自分のコンプレックスやストレスが素で霊的なものを引き寄せて取りつかれていることが多い。

毎日、通っている風呂にも、躁の状態が日ごとに激しく成っている人が居て、吹き溜まっている同じタイプの人達があれこれ言いながら相手をしている。そんな光景を見るにつけ、この世の哀れを感じないわけには行きませんが、同類相身互いと言う本能が働くでしょう！わしゃーなんぼうにも相手は出来んわと言いつつ、楽しみにしている手合いも居るから、世の中捨てたものでもないのか、拾う者があるのか定かではありませんが、自分の出来る範囲で受け入れて行くことが、物事が落ち着いて行く方向で、要求を否定すればするほどに要求は増え続けると言う法則があることを頭の片隅に置いて居てくださいませ。

躁であろうと鬱であろうと、普通に接して行くことが基本で、奇異な目で見たり避難したりすることは、自分に降りかかってくる難義も重たくなると言うことを肝に銘じて頭の中央に意識を置いて居てくださいませ。片隅だったり中央だったりとややこしいですが！駅のエスカレーターで肩が当たったと言うことから殺傷事件が起きた様ですが、どちらが悪いと言う前に、ごめんなさいと言う一言があるのと無いのとでは、ことの矛先が変わっていたのではないかと思うのはラッキーだけでしょうか！声を荒げる者は小心なものが多く、虫の居所で窮鼠猫を噛むが如しに向かって来るものなんです。

家業はヤクザでも、賢い者は、土下座して事なきを得るならばそれに越したことは無いと言う時代ですから、小心な者を笑う心が無く成らない限り理不尽な事件事故も無く成らないと思うラッキーです。

あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v

【ラッキーの一言】力を振るう者は力無き者に寄って裁かれる。

ラッキーでした(^O^)／