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毎日毎日、よくもまぁー、次から次へと殺風景な出来事が生れるものだと、感心している今日この頃なんですが、蒔いた種が実を結んでいるんですね。戦後に蒔いた種が半世紀以上経って形に成って現れて来ているんですが、そんな中、最近の人間は恩を返すことを知らないと嘆く御人に出会いました。今では、恩だの義理だなどと言う言葉は死語に成っている気がします。昔から、人間は恩を返すと言う言葉は使っては居るんですが、恩に報いるとか、恩を返すと言う人は少ない様に思いませんか!
人間より動物の方が、恩を返す話しが多いでしょう。鶴の恩返し、亀の恩返し、雀の恩返し、犬や猫まで恩返し、大したものでは無いですか!人間は、妬みや嫉妬のあげくに、恩を返す時は仇で返す人が多い様に思いませんか!その傾向が年々増して行っている気がします。この恩を忘れない、恩に報いると言うのは人間が生きて行く為に、忘れては行けないものだとラッキーは、子供の頃から肝に銘じて居ります。私達が生きて行く為には、ありとあらゆるものに支えられて、今日と言う日があるんです。その一つひとつを思い出したり、考えて見たりしたことが有りますか!心が乱れて、そんなことが頭に浮かばない、思い出せないと言う人は、自分を生んでくれた母親の事を思い浮かべて、自分は何を返して来たのかと考えることが一番の近道ではないでしょうか。 「恩」と言う字をよく見てください。原因の心と書いてあります。何が原因で自分は今、ここに居るのか!あれー、また、言いにくい方向の原因が頭に浮かんで来ましたので想像にお任せします。冗談はさて置き、さて置くのならば、最初から言うなと言う声も聞こえますが、恩の返し方を知らない人が多いので少し講釈しますと!親から受けた恩は、どこに返すのか知っていますか?これは、先ほどの最近の人間は恩を返すことを知らないと嘆いたおっさんも知らなかった様です。おっさかは、親から受けた恩は親に返す、親孝行したい時には親は無しと、言っていましたから、何だ、講釈を言う割に物事が解って居ないなぁーと、思いつつ聞き流していたんです。話しの腰を折るのも悪いし、思いが大事ですから。 親から受けた恩は、子供に返すんです。親から子へ、そしてまた子供へと。何時かの日記に、親孝行は親が死んでからするものだと書きましたが、皆さんは覚えて居ると思いますので、その訳は、今日は省きます。そしてラッキーと同じ事を言う人が居たことを最近知りました。四歳の時に両手両足を失い、71歳まで立派に生き抜いた、中村久子さんと言う女性が娘の富子さんに諭した言葉です。「親の恩は子に返して行くもの。子供の無いあなたは、皆様に返して行きなさい。人様にしてあげられる時が人間最高の幸せ。してあげたいと願っても、してあげられない時が多いものです」。此の話しを知った時、人が行きつく処は、最後は同じなんだと知りました。 あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v 【ラッキーの一言】原因を辿れば、すべては同じ原因に辿り着く、目先の欲を捨てて目を覚ませ。 ラッキーでした(^O^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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