ラッキー／ありがとう日記

（ＣＮＮ） アマチュアスポーツの祭典として始まったオリンピックは、時価総額に換算すると米アップルに次ぐ世界２位に浮上し、今や巨大ビジネスの側面を併せ持つ存在になった--。２７日のロンドン五輪開幕を前に、そんな試算が発表された。経済動向調査を手掛けるブランド・ファイナンスは、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の収支報告をもとに、オリンピックの「時価総額」を約４７５億ドル（約３．７兆円）と算定した。

企業でこれを上回るのは時価総額で世界首位の米アップル（７０６億ドル）のみ。米グーグル（４７４億ドル）や、大会の大手スポンサーである韓国サムスン電子（３８２億ドル）、米ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ、３３２億ドル）、コカ・コーラ（３１１億ドル）などはオリンピックを下回った。

北京五輪以来の４年間で、オリンピックの総売り上げは３８％増の５１億ドルに膨れ上がった。このうち３９億ドルを占める放映権料収入は５１％の増収（１９６０年はわずか１２０万ドルだった）。最も出費が大きいのは北米（２３億ドル）だった。２０１６年のリオデジャネイロ五輪ではさらに売り上げが増大し、６０億ドルを突破する見通し。・・・

いまやオリンピクは大金の生る木とかし、陰ではその商売を支える為にどれだけの破壊と犠牲を生んで居るのか！甘いシナリオに群がる無知な人々、宇宙の法則を知らない人々、しろうともしない人々が自分達の欲望の限りを尽くす為に、大義名分を掲げた特急列車望みと化して突き進んでいる現状の中で、目に見えない真理を説くことの無意味さを感じずには居られませんが、問われた質問には出来るだけ答えようとは思います。今日の話しのテーマは念ずれば叶うのか？と言う質問で、先述べしたオリンピックの現状もある種の人達が念じて生れて居ることは間違いではありませんが、強く念じればどんなことでも叶うのかと言うと、強く念じたからと言っても念じた通りには成らない。

過去の日記にも何度も書いては居ますが、癌に侵された人、会社の倒産を目前にした経営者などは、人一倍、いや人百倍くら念じ神仏にすがり、そのことから逃れることを念じて居るとは思いますが、必ずしも願う結果は生れて来ない事は誰にでも解る話しだと思います。ですから念じても叶わないと言うのがラッキーの答えです。でも、実際に思いが叶うこともあります。その場合の条件としては、執着が無い場合と言う条件が付き執着の無い思いにはミラクルな現像が降って来ることがあります。ひとつの例として言うならば、｢勝ちたいと言う思いより｣「楽しい、嬉しいと言う思いが勝った時」に、人は良い笑顔に成り、そんな笑顔に目には見えない存在が味方してくれてミラクルな現像をプレゼントしてくれる様なんです。

執着とは、そう成らなければ嫌だと言う思いの事で、そうなら成らなくても良いけど、そう成ったら嬉しい、楽しいと思うのは、執着からは離れた思いで、ここがポイントに成っているようです。こうあるべき、こうでなければ成らない、こう成らなければ嫌だ、こんな思いが執着で、この思いが強ければ強いほどに苦悩が生れ重たい人生に成って行く様です。その反対に、そう成らなくても良いけど、もしも成ったら嬉しい、楽しいと思っていると不思議とミラクルな現像が生れる様ですが、その先は「神の領域」で、ラッキーごときが講釈出来る範囲ではありません。

そんな事が解って来ると、詰らない事に首を突っ込んだり、長居をしたりしなく成りますが、世の中の大半の人達は、感情的に生きて難義な因縁の種を撒き散らし無責任を常識として暮らして居ますから、難義な因縁の罠に引っ掛からない様に要注意が必要なことも事実で、どんな事でも数が多けれその力は大だと言うところで本日の講釈屋は閉店と致します。

あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v

【ラッキーの一言】宇宙の法則は単純な構造ではあるようです。

ラッキーでした(^O^)／