昨日、雨の露天風呂で面白い現像が、結構強い雨の中、二メートル、三メートル四方の露天風呂にラッキー、一人首だけ出して浸かって居たんです。目的は雨が作るシャボン玉を湯面の位置で眺めることなんですが、案の定、雨粒が落ちては、シャボン玉を作り、それをまた雨粒が消し去るを繰り返しながら、灯篭流しの様にラッキーの方に寄せて来るんです。まるで人の世の様な景色に思いを馳せていたんですが、一人お兄さんが入って来たんです、すると途端にシャボン玉は少なく成るんです。シャボン玉が生まれないんです。酸素の関係かなと思っていたんです。するとお兄さんが出て行ってからも、お兄さんが入って来る以前の様に沢山のシャボン玉が生まれないんです。しばらく首をかしげながら粘っては見たんですが、ほんのわずかしか生まれません。
唯物論的に考えるならば、酸素の流れが変わってしまい元に戻るのに時間が掛かる、雨が弱く成ったので跳ねあげが変わったのが原因などと考えるんですが、雨脚の強さは変わって居ない。それはそれとして一度チャンスがあったら雨の露天風呂を一度経験してみてください、シャボン玉を湯面すれすれの目線で見るのは、日頃は見られない目線で中々良いものですよ。本間に人の一生を見る様で、儚い命が生まれては消え、また直ぐに生まれる輪廻を来り返すんです。中には中々雨粒が当たらなくて、長生きしているシャボン玉も有ります。憎まれっ子のシャボン玉なのかも知れません。
後わずかで、2012年にも別れを告げ、新しき年を迎えますが、皆様には良き年で有りますように、お祈りして居ります。ネットに繋がりにくいですが出来るだけ日記を更新致しますので、お立ち寄りくださいませ。
あなたの幸せと健康をお祈りいたします(^^)v
【ラッキーの一言】良き年をお迎えくださいませ。
ラッキーでした(^O^)/
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