住宅営業マン日記~月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

2015/09/07(月)05:05

▲お客様が言う予算の根拠を知っているか?

ヒアリング(106)

▲お客様が言う予算の根拠を知っているか? ↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ おはようございます。 菊原です。 昨日は約1ヵ月ぶりの試合でした。 実践から離れていましたが、思っていた以上に体が動き3打点のエラーと満足の結果です。 やっぱり実戦はいいですね。 ■新刊【ベタだけど結果が出てしまうマル秘営業フレーズ】より NO18 「いいご質問ありがとうございます」 ■和田裕美さん、川田修さんと行う”営業マンフェス2015”のページが完成しました。 告知動画は恥ずかしい限りですが、《菊原さんらしい》と言われてします。 営業マンフェスのHPはこちら ~お客様が言う予算の根拠を知っているか?~ ダメ営業マン時代のこと。 お客様からの 「予算は2,500万円で」 という事をうのみにしていた。 その時は 《お客様が2,500万円というのだから、それ以内に納めればいいんだろう》 と単純に思っていた。 しかし、予算通りに納めて提案しても決まらない。 「要望もすべて入れましたし、予算にも収まっています」 と提案したところで、 「分かりました。これで検討してみます」 とあっさりかわされるだけだった。 あるお客様と商談していた時のこと。 そのお客様は 「予算は2,250万円でお願いします」 と言ってきた。 《ちょっと中途半端な数字だなぁ》 と思った私はその根拠について質問した。 すると、お客様は 「A社の営業マンから“2,250万円くらいにした方がいい”と言われたものですから」 と答えた。 さらに詳しく聞くと、金利も借り方もベストではない方法で算出している。 私はいろいろと調べ 「同じ返済額でも2,400万円借りられますよ」 と提案した。 また100万円上がっても数千円しか変わらない事も伝えた。 それを知ったお客様は 「では予算を少し増やして玄関収納とパントリーと書斎を作ってください」 と言ってきた。 結局、このお客様は契約になった。 お客様が言う予算は “何となくの数字” もしくは “別の営業マンから言われたこと” の場合もある。 しっかりと根拠まで聞いて、正しい予算を把握しましょう。 ※今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください 【人にいいことをすると必ず幸運が訪れますよ】 お勧め日記【住宅営業マン日記】  http://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/ ■HPスマホ版はこちら ――――――――――――――――――――――――――――― ■今月の教材ランキングはこちらです 1位 お役立ち情報事例集 スタンダードコース 2位 【通信講座】シルバーコース 3位 一括購入【マスターコース】 ■CD教材、メルマガ、無料レポートもあります 営業サポート・コンサルティング株式会社 ■【訪問しないで売れる通信講座】も開催しております。 詳しくはこちらへ ↓今日のブログ内容に共感頂きましたら下のボタン「ツィート&シェア」を押して頂けると嬉しいです。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る