2015/10/03(土)05:04
▲断る時、人は思わずウソをつくもの
▲断る時、人は思わずウソをつくもの
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ
おはようございます。
菊原です。
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~断る時、人は思わずウソをつくもの~
お店で仕事用のカバンを見ていた時のこと。
《結構いいな》
というものが見つかったが、私が欲しいものとは違う。
色も形もイメージとは違っていた。
いろいろいじっていると店員さんが近づいてきて説明しだした。
店員「こちら今年のモデルで非常に人気があります」
私「そうですか」
店員「こちらには小分けに物が入るスペースがありますし、便利ですよ」
私「確かに便利そうですね」
店員「色も落ち着いていいです、いかがでしょうか?」
一見、普通の説明に感じる。
しかし、この店員さんは私の要望についてのヒアリングはゼロ。
通り一遍の説明で、まったく心がこもっていなかった。
ただ、面と向かって
「これはいらないです」
とは言いにくい。
そこで私は
「いやぁ~妻に相談しないと決められないんですよ。すみません」
と思わずウソをついた。
店員さんは
「わかりました。では相談されぜひご検討ください」
と言った。
このやり取り中で
《お客様の断り文句はウソのケースが多い》
という事を実感した。
・誰かに相談しないと
・今すぐではないんですよ
・予算がねぇ・・・
などなど。
いろいろな断り文句がある。
もちろん本当の時もある。
しかし、少なからず
《あなたの接客に満足できない》
というが原因のときもある。
お客様からの断り文句が出た時、うのみにせず
《何が足りなかったのか?》
と自問してみる。
そうすることで足りない部分に気がつくようになります。
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