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2008年06月23日

映画「西の魔女が死んだ」の初日舞台あいさつで、りょうが「山梨県の清里でみんなで食堂にそろって、家族みたいで楽しかった」ｵｵｰw(ﾟoﾟ*)w

カテゴリ：カテゴリ未分類

映画「西の魔女が死んだ」（長崎俊一監督）の
初日舞台あいさつが21日、東京・恵比寿ガーデンシネマで
行われました。

この映画は、梨木香歩さんのロングセラー小説を原作に、
“西の魔女”と呼ばれる祖母との森の中での暮らしをとおして、
少女まいが「生きる楽しさ」を再発見する、
驚きと愛にあふれる時間をつづった作品です。

さて、サチ・パーカー演じる“西の魔女”の娘を演じた
りょう(35)は、「毎日の暮らしに流されて忘れていたこと、
失っていたちょっとした余裕を思い出させてくれる
大好きな作品。私にとっても、人生のなかで
もう１度見たいと思える時期が何度となく来るんじゃないかと
思います」とあいさつしました。

また、撮影での思い出について、りょうは「ちょうど去年の
今頃に撮影で、山梨県の清里でみんなで食堂にそろって、
家族みたいで楽しかった」と振り返っていました。

一方、主人公・まい役の高橋真悠(13)が、「この映画は
いろんな世代が楽しめると思います。たくさんの方が
来てくれてうれしいです」と笑顔を見せると、
父親役の大森南朋(36)は「こんな大きな子がいるパパ役を
やるなんて自分も年をとったな」と笑わせました。

ところで、りょうの娘役を演じた高橋は、「2人で大好きな
パスタを食べに行ったら、ネックレスをいただきました。
さらに今日、またネックレスをもらってうれしいです」と
緊張した面持ちながら、首からかけたネックレスを
大切そうに触ると、りょうは「私、手芸の本を
出しておりますので、このネックレスもその中に
紹介されています」とアピールしていました。

さらに、プロデューサーの柘植靖司も、「会場の外で
売っておりますので、ぜひ」と助太刀し、撮影現場での
コンビネーションの良さをうかがわせる一端を
のぞかせていました。

さて、この日あいさつに出席できなかったパーカーからは
「この映画は、家族や愛している人を大切に
したくなる作品です。この温かい気持ちをお家へ
持ち帰って下さいね」と場内へメッセージが
流されていましたが、オープンセットが作られた山梨・清里は
今、観光スポットにもなっているようで、高橋克実(47)は
「京王観光のバスツアーで7800円の日帰りツアーがある。
ぜひ見た方がいい」と繰り返し、映画でなく観光ツアーを
強力プッシュしていましたので、興味のある方は
行ってみるといいかもしれませんね。

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