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カテゴリ:ダメママの遠吠え
今朝、事務室内の打ち合わせが済んで、さーて仕事……と机上に色々広げた矢先に、施設等の清掃や小破修繕を担当している職員から
「食堂前の梅の樹が、風で倒れそうになってます」 との報告。 急ぎ駆けつけてみたら、幹の根本が腐って大きな虚になっていて……。 ああ…こりゃもう、ダメだろうな……と。 折しも足場倒壊で死傷者の出る事故があったばかり。 樹が倒れて、利用者が下敷きにでもなったら大変なので、急ぎ業者を手配しました。 職人さんも、一目見るなり 「あー……もう切るしかないね」 いつもよりも寒い日が続いていたため、最近になってやっと花が開き、綺麗な姿を見せてくれていたところだったのですが……。 利用者・職員の安全には代えられませんので、涙を呑んで伐採していただきました。 ただ、全てゴミとして廃棄してしまうのは余りに残念だったので、職人さんに頼んで花や蕾のついた枝を少し切り分けてもらい、上司と一緒に花瓶に活けて、施設内に飾りました。 職人さんの見たところ、樹齢50年程とのこと。 今の場所に植えられてからは、約30年……毎年、素敵な春を届けてくれていた白梅。 これまで、本当に有り難うございます。 お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月21日 12時50分18秒
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