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テーマ:今日の出来事(289460)
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朝の駅ではいつも急行の始発に乗るために順番待ちしてる
いつものように待っていたら後ろの人の携帯が鳴った 「もしもし、あ、どうしたの?」 (家からみたいね) 「え?机の横のところにおいてあるよ?」 (?) 「そう、それがお父さんのおみやげ」 (おみやげを置いてきたのね) 「え?これじゃないの?」 (え?どしたの?違うの買ってきたの?) 「あーーそうなんだ、、、ごめんそれがおみやげだから、、、」 (お父さん辛そう、、) 「うん、うん、、うん、、、、わかった、、、うん、、、、うん」 (文句たれるやつだなー可愛げの無いやっちゃ) 「うん、うん、、、、うん、、、」 (まだ文句たれてるのか?) 声は娘みたい 「うん、うんうん、、、、」 (電話替われ!) そこに急行が入ってきた 「あ、電車来たから、、、うん、それ使ってね、、、じぁね、、」 お父さんは大きなため息をひとつついて電車に乗り込んだ (しかし、どういう娘だ、、、せっかく買ってきてもらったものを) 昔、こういうことはうちでもよくあった せっかく買ってきたものに難癖つけられるのはあほくさいので 最近は「ご当地お菓子」一本槍にした 明太子ポッキーに牛タン味のカール、夕張メロンキャラメル、、 大阪は京都から乗って蓬莱の豚マン、名古屋は赤福と決まっている (ういろうはカミサンが嫌いなんで) 出張から帰ると会社におみやげ買って来る人が居る 僕は絶対に買ってこない なぜかというと買ってきたおみやげって結局分けられるんだけど 「誰からのおみやげ」ってわからない状態で配られるんで 感謝されない 「ありがとう」の一言も無いようなもんは買ってこないよーだ! あの娘は何をねだったんだろうかね、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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