【痛勤怪談】バカボンパパは耳毛も長かった
さぶ、、、帰り道、月が綺麗お日様よりお月様の方が好き月より星の方が好き(たくさんあるから)「ピンポン」では星野君より月本君のほうが好きだけど(星野君みたいな性格には憧れるけど)有楽町線に乗ってマフラーをカバンにしまう外では寒いけど、車内では暑すぎるのよねお腹が減ってたので永田町の駅ではエスカレーターを右側通行(結構これで急行に乗り遅れるかどうか違うのよね)が、ホームには電車が来てる感じ(やば、、間に合わない、、、急行か?)間に合わなかった各駅停車だったけど、、次に来た各駅停車は比較的空いていた(急行の後って空いてるよね)鷺沼で乗り換えないといけないドアのそばのポジションを取る網棚にカバンを乗せるドアの前ではカップルがいちゃついてる(いいねー、、)(そういえば電車の中でいちゃついた経験て無いな)高校までは彼女は居なかった(暗い高校生活だったのさ、、)カップルの女の子はなにかと彼氏に触る腕、胸、腹、顔、、、(女の子って触りたがる子いるよね)しまいにゃ指をぺろって舐めて鼻につけたさすがに彼は顔をぬぐった(そりゃそうだ、、、)彼らは散々いちゃついて表参道ですぐ降りてしまった(あらら、ネタになるかと思ったのに)表参道でお食事かな、、、(エルトリートのファヒータ食いてー)頭に浮かぶのは食い物だけ獲物に逃げられたので目の前に座ってるおっさんに目をつけた幅広1.5人前ぐらいあるアメリカン&クリーム(ハゲと白髪の同居は珍しくないか、、、)おっさんメガネかけてるんだけどよく見ると左右がゆがんでるかけてるメガネは縁の無いタイプ(このてはゆがみやすいよね、、)(昔は何度メガネ踏んだことか、、)でも、このおっさんそれだけ他におもしろいことは無い(今日は空振りか、、、)鷺沼で急行に乗り換えたどど!と降りてきて、どど!と乗り込んだ結構混んでるドアとドアの中間ぐらいに詰め込まれたドアのそばで酔っ払いのおっさんが大きな声で喋ってるのが聞こえる(いいねー、この時間からご機嫌で、、)帰ったら焼酎に梅干入れて一杯やるかあざみ野で少し空いた酔っ払いのオジサンのまん前になった(あらら、うるさそう、、)声が大きい丸顔のコートを着たおっさんとシワシワの一見労務者風のおっさん(どういう組み合わせだ?)ふと労務者風のおっさんの顔を見た(え?)異常に鼻毛が長いまるでバカボンのパパ(そこまで生やすかよ、、、)鼻から1cm以上は出ているひょえー、たまにこういう人居るよね(結構こういう人って耳毛も長かったりするんだよね)汚い耳を覗いた長かった1.5cmはあるのが二本(やはり、、、)いろんな毛が長いのか、、、想像するのは辞めたバカボンのパパは相変わらず丸顔のオジサンと話をしている丸顔のオジサンを見た彼の視線はバカボンパパの目と鼻を入ったり来たりしている(やっぱり気になるでしょう?!)でも本人には言えないよね二人は僕と同じ駅で降りた降り際に真正面からバカボンパパの顔を見た(げ!)今まで見てたのは顔の右側左側の鼻毛はもっと長いおまけに鼻くそが何個かついているまるでお正月にある木の枝に紅白の玉が付いてる奴みたい(丸顔のおっさん、これをずっと見てたのか、、、)ずっと言葉が少なかったはずだ、、、駅を降りた外は寒かったカバンからマフラーを取り出して巻いた鼻から吸う息が冷たい(寒いところって鼻毛伸びるんだよね、、、)おうちに帰ったらチェックしてみよ、、、