2009/10/07(水)00:08
1日の終わりに 「ANGEL DANCES」~ベルリン・フィルの12人のチェリストたち~
雨が降る。
帰宅の制服が黒く濡れる。
背中の出来物が痒い。
冷えるので、この秋初めての焼酎のお湯割りを飲む。
いいちこ。
くせがなくて、やさしい。
僕の毒舌の緩和剤(笑)。
標題は、最近のお気に入りのCD。
一日の終わりに聞いています。
最も感銘を受けるのは、
アルヴォ・ぺルトの「フラトレス」。
瞑想的、というか、宗教的、というのか。
言葉もなく、静かに深く考えることができる音楽。
その他も
ピアソラ「天使のミロンガ」とか、ドビュッシー「沈める寺」とか、
バッハとかシュトックハウゼンとか。
選曲が多彩で渋いです。
このCDを聴くたびに、僕はこう思うのだ。
神様、今日もまた、私は罪深い一日を送りました、と。