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カテゴリ:浅田真央
真央ちゃんのナショナルの演技をじっくり見ていました。 前回、美姫ちゃんのジャンプについて興奮すると書きましたが、真央ちゃんの演技は最初から最後まで目が離せなくなります。 音楽との一体化もそうなのですが、ジャンプが振り付けの一部のように溶け込んで見えることが魅力なのではないかと個人的に感じるところです。 そして、人柄が演技に引き込んでいく魅力もあるアスリート&アーティストかな。 ***「だいたい決まっている運命」の続きからです*** 「もし、トリノのフリーがバンクーバーでできていたら、あんなには悔しくなかったと思うし、泣かなかったと思います。それくらい大きな達成感があの世界選手権にはありました。 でも、それもオリンピックの失敗があったからこそだった。結局、流れに任せてやっていくしかないんだと思います。 運命って、だいたい決まっているんじゃないですかね。自分が努力すれば、その先はもう決まっているんじゃないですか。そんな気がします。 表彰式でメダルをもらったときには、『金メダルっていいなぁ』って思いました。バンクーバーのメダルとは比べられないけど、やっぱり金はいいなと思いました。 トリノの金メダルは、出場選手の中で最高難度のものに挑戦し、ちゃんと演技ができたという証明だと思う。それが自分にとっていちばん嬉しかったし、よかったなと思っています。」 -話の途中、彼女は何度も「オリンピックは特別」と言った。幸せそうに笑いながら言った。
彼女の指すだいたい決まっている運命とは、たぶん「人事を尽くして天命を待つ」ということなんでしょうね。 フィギュアの選手はみんな、努力し挑戦しているのです。 ルールも変わり、審判も変わり、点数も大会ごとの相対評価であることを理解し、努力するからこそファンも応援し続けていくのですね。(私だったら、やってらんないよ!ってふててると思う…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.15 23:49:01
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