|
テーマ:阪神タイガース(2502)
カテゴリ:阪神タイガース♪
阪神交流戦5割、金本アニキも上り調子
ここ2試合無安打だった金本アニキが五回2死二塁から、右前に適時打を放ち、七回には右翼へ6号ソロ。まさに4番らしい働きで、チームを交流戦勝率5割に導いた。 8試合ぶりの本塁打。左腕古谷のスライダーに少し体勢を崩されたが、下半身の粘り強さが飛距離につながった。「新井さん流にいえば、チームのために食らいついていきました」。後輩の口癖をまねて笑う余裕をみせた。 交流戦の後半戦、チームは7勝3敗1分け。その間の金本も31打数10安打で打率・323と打棒は上向きだ。まだ実戦的な守備練習はできていないため、リーグ戦再開となる18日の横浜戦から"完全復帰"できるかは未知数だが、和田打撃コーチも「打つ方は問題ないね」と復帰を心待ちにしている。 金本が「4番・DH」で登場するのも残り1試合。真弓監督は「明日もとにかく勝って、交流戦は貯金1で終えたいね」と強調する。以前のように打線が金本頼みになってはいけないが、アニキが4番に座れば、チームも安定した戦いができるのは間違いなさそうだ
久保、古巣の本拠地で好投古巣・ロッテを8回1失点に抑え5勝目をマークした久保はファンの声援にこたえた阪神の久保が8回1失点の好投で、チーム単独トップの5勝目を挙げた。古巣の本拠地で、7回までは3安打に抑えるほぼ完ぺきな内容だった。 昨季開幕前にロッテから阪神に加入後、初の"凱旋"登板。「懐かしい球場で、両方から応援をもらって気持ちよく投げられた」と振り返った。球場特有の強い風に「久しぶりに投げると、難しい球場」と悩まされながらも変化球を巧みに操った。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[阪神タイガース♪] カテゴリの最新記事
|