月うさぎ雑貨店

　何の話かと申しますと、アフィリエイトです。
　うちのサイト、もうすぐ１年になりますが、アクセス数もそんなにない、のんびりまったりした感じのサイトです。
　それでもボチボチ、アフィリエイトの効果というのはあるんですね・・・。
　バンバン売ってる人に比べると、少ないですが、ちょこちょことポイントが入ってきます。
　自分の気に入りの品を勧める「お買い物日記」とお気に入りの品物のリンクを張るだけのささやかなものではありますが、それに反応して品物を買ってくださる方があるのはありがたいことです。（人）
　
　それで気づいたことなんですが、アフィリエイトも「営業」なんですね。
　いただけるものは些細かもしれませんが、「塵も積もれば山となる」。
　営業で品物を勧めるときには、実感を伴わないと真実味がないのでお客様には信用していただけないんですよね。
　実際に使ってる商品のいいところ、悪いところをしっかりと心得た上で、お勧めしないといけない。
　その上でお客様の要望をちゃんと満たさないとダメ。
　で、売る側もその商品が好き、使ってよかったと思ってないとお客様にとっての「いい買い物」にならないんです・・・。
　言い換えるなら気分のよい買い物、気持ちの良い買い物といってもいいかも。
　それがうまくいったらと「いい営業」になると思います。
　お客様の姿が目に見える場合は態度で解りますが、目に見えない場合はメールとかお手紙とか電話でのお声とかさまざまな反応から読み取るしかありません。
　実際には難しいですが聞くんだったら「ありがとう」とか「よかった」の声を聞きたいと思うんですね・・・。
　
　私はアフィリエイトするにしても「いい営業」を目指したいと思います。
　自分の解ってることが役に立って、皆さんに喜んでいただければととてもうれしいから。

　話は変わりますが、最近、どこかの証券会社がオタク層の市場を調査した結果を発表してました。
　私はたまたまそれをテレビで見ていたのですが、某人気ブランドの１．５倍の市場があるそうです。
　大きな市場にびっくりしましたが、そのくらいはあるかな～と妙に納得してしまいました。

　身近で自分も含む「オタク」属性のある人の買い物をみるとキャラクターだけを買ってるわけじゃない。
　何にお金を払っているかというと・・・作り手側の「好き」とか「熱意」、目に見えないけれどもその作品にこもった「気持ち」にお金を払ってるように思えます。
　「人気があるから～」とか、「人が持ってるから」じゃなくて「自分が好きだから、好みだから」（いわゆる「萌え～」ですね）でお金を払います。
　漫画しかり、コスプレしかり、フィギュアしかり、アニメ・DVDしかり、飲食しかり。
　いいとこはほめるし、悪いとこはけちょんけちょんにこき下ろします。
　「これのどこがいいの？」と思うものでもいったん気に入れば「がんばれ～！！」とお金を落とします。
　ただ、製作側に打算が見え始めたり、作者が疲弊して「やめたい～」とか思い始めるとさ～っと波が引きます。
　不思議なことですが。
　
　そういうわけで、これからものんびりボチボチと、自分の気に入ったものをお勧めしていきたいと思います。＜たぶん、偏ってるかもしれないけど。