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カテゴリ:せらむん・その他オタク系
男性にとって、メイド喫茶というのは、癒しの場だそうで。
清楚な衣装の女の子が、にこやかにサービスしてくれる。 それだけではにゃ~んという感じなんでしょうね。 メイド喫茶めぐりをダンナとしてみての感覚です。 私はちょっとクラッシックな雰囲気とか、カルピス名作劇場の「暮らし」の雰囲気が好きなので、どちらかといえば「正統派メイド喫茶」びいき。 最近、メイドなら何でもあり・・・てな感じで、いかがわしいサービスをするところもあるんですよね~。・・・いいのか?と思います。 正直、同性としてはそういうの、イヤなんですけどね・・・。 反対に、メイド系のサービスでもこういうのはどうかな?と思うことがあります。 それは「スティルルームメイド」。 職能としては、奥様の手伝いをして保存食やお菓子、お屋敷で使われるコーディアル(『赤毛のアン』の「いちご水」といえば解ります?)やハーブから作られる各種のお薬や香料・化粧料の調整をしていた女性たちです。 大きなお屋敷で家の中を監督する「家政婦」(『アルプスの少女ハイジ』のロッテンマイヤーさんね)の下で働き、奥様の午後のお茶のお菓子なども彼女たちが作っていたと言われています。 リフレクソロジーなどのマッサージ系は男性のニーズだけど、アロマ・ハーブ系はどちらかというと女性の方が興味を持つんじゃないかなと思ったので、女性向けに「スティルルーム」を再現してハーブウォーターの蒸留やアロマオイルの精製を自分の手で体験できるようにしては・・・と思ったのでした。 この場合、メイドさんがインストラクターもしくはガイド。 お客様はそのお屋敷の奥様から、よく効く化粧水や防虫剤(ポプリ)のレシピを教えてもらうためにスティルルームにお邪魔している・・・という設定。手作り石けんや化粧品のコースがあっても楽しいかも。 作業が終わった後はサンルームで優雅にお茶を頂く・・・なんて。 もちろん、お茶はハンサムな執事さんかフットボーイさんにサーブしてもらいます。(^^) スパやエステも併設していれば文句なし。 そういう施設のコースのひとつとしてあっても楽しいんじゃないかと思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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