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書店出身、図書館での実務経験ありの私。
有川浩さんの『図書館戦争』シリーズは、意外な組み合わせにハラハラしました。 図書館と戦争の組み合わせ、司書資格取った時にひょこっと出てきた言葉で、ああいう話が書けるとは。 実務の中で見た派閥とか、中高生の時の経験とか「あったあったあった!」とうなずきまくりました。 で、もう一冊気になる本発見。 楽天ブログ内で見つけた『おさがしの本は』。 レファレンス係の図書館職員の話。図書館のレファレンスの場合、担当は利用者が探している答えの載ってる資料を書庫や書架から探して差し出すだけで、答えは利用者が出すものなんです。 調べるのに必要な本や方法は提供するけど答えに至る思考の行程や結果・結論は自分で出してね、というのが基本。 レポートが書けない学生を馬鹿扱いする主人公なんだそうですがレポートの答えを引用ばかりで埋めようとした事を指しているのではないかと思うのですが・・・。 どうでしょう? これは本を読んでみるほかなさそうです。 図書館で探してみるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月03日 23時43分16秒
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