**にこっと笑顔で**

作　　宇江佐　真理



～ストーリー～（「BOOK」データベースより）

江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が、雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間、遊の二人の兄は逞しく育ち、遊の生存を頑なに信じている次兄の助次郎は江戸へ出、やがて御三卿清水家の中間として抱えられる。が、お仕えする清水家の当主、斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた…。遊は、“狼少女”として十五年ぶりに帰還するのだが―。運命の波に翻弄されながら、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性を描く、感動の時代長編。




時代物は久しぶりに読みました＾＾

いつも図書館で適当にタイトルから選んでいるので

読む本は　あまり一貫性がないですが

女性が主人公の本が好きですね。

気持ちに入りやすいですからね。



今回の本は　１歳の頃にさらわれた庄屋の娘の遊の魅力に惹かれました。

自由奔放に生きることを選び

自分の置かれた稀有な人生もうらむこともなく

まっすぐに自分の人生を生きていける

心が強い女性が好きです＾＾



これからの娘の人生も自分の意思で進んでいける

女性になってほしいものです。

私も。。。。後悔するような生き方はしたくないですね。




娘は順調に回復しています。

本当は７日にギブスが取れる予定でしたが

念のためもう２週間我慢することになり

ショックで主治医に話しかけられても　だんまりでした＾＾；



でも学校で　またぞうきんで転んでしまい

ギブスしていてよかったと　冷や汗ものでした。

困ったものですよ＾＾；