11eyes(皐月 かける)のレビュー
どうも。 今日は久しぶり(そういっても二回目ですが・・・)にエロゲの主人公のレビューです。 弟に、レビュー書けよ!と言われたのでメンドイながら書いてます。 うん。俺はレビューとか苦手なんだよ、文才ないし・・・ そんな訳で、今日は「11eyes」から「皐月駆」君です。 ※ネタバレの可能性アリなので、未プレイの人注意! 名前・・・「皐月 駆」 CV・・・「小野大輔 中本伸輔」 性格・・・中二病(笑)。自己嫌悪型ダウナー系。シス(姉)コン。生きる気力ナッシング。 容姿・・・イケメン。顔がはっきりと出ているタイプの主人公。オッドアイで、それを隠すため、眼帯をつねに装備している。左目(青)右目(金) 攻略人数(サブヒロイン含む)・・・六人。 交友関係(ヒロイン以外、名前のあるキャラのみ)・・・四人。 趣味・・・特になし。あえて言うなら読書。 特技・・・特技というより能力として、「アイオーンの眼」。 「アイオーンの眼」・・・簡単に言うと、少し先の未来を垣間見る事が出来る、いわゆる「未来視」。Wガンダムの「零システム」みたいな感じ。 家族構成・・・両親共に死去。姉もいたが数年前に自殺。現在は一人暮らし。 戦闘力・・・最初はどこにでもいる学生以下。(DOQに負けるぐらい弱い) だが、アイオーンの眼が覚醒し、美鈴先輩との修行を通して「黒騎士」とも戦えるように。 しかし、それでも他のヒロインと比べると・・・・・・・・ なにげに、厳しい修行に絶えられるほどの根性はある。 アイオーンの眼の力のおかげなのか、草壁の血を受け継いでいないのにも関わらず「雷切」を装備することが出来る。 後半には「草壁」の血を、美鈴先輩の血を指から吸血という、なんともうらやましい方法で得た。 その結果、身体能力がはるかに上昇する。 最終的には不死身の敵を、「たとえなゆたの可能性でも殺してみせる」と某ヘルシングの言葉と共に倒すことができる強さになった。 それによるとアイオーンの眼は「あらゆる可能性の中から、一つを選んでもってこれる。だから一兆分の一でも可能性があるなら殺せる」らしい。 おそらく、最終的には某旧神並みの強さになったのだろう。 最終的な成長・・・この作品はそのシナリオの特性上、どのヒロインに行こうがほぼ一直線。 だからどのルートでも主人公の成長具合は同じである。 最初は「自分は他人と付き合う権利は無い」と悲劇の主人公ぶりを見せていたが、「赤い夜」と、そこで出会った「友人」、そして「黒木氏」との戦いを通して精神的に成長を見せる。 「友と明日の為に」の合言葉も、最初は恥ずかしがっていたが、後半では本気でそう言っていた。 ひさしぶりに、バトルモノのゲームでよい意味で成長した主人公だと思う。 一言・・・色いろな作品のパクリっぽい主人公だが、個人的には気に入ったタイプの主人公w できればフルボイスが良かったかなwww