冬の御嶽山御嶽山_遠望_story(418) 2006.2.18本日は、御嶽山に思いを馳せながら、「継続する」ことの意味を考えてみます。 イギリス人の友達夫婦は、共稼ぎだったBBCを50歳でやめて、2人で世界中を旅しています。 日本人のわれわれは企業戦士を自称しながら、定年を迎えてしまい、仕事以外に何もしてこなかった自分を発見するのではないでしょうか。小生は、これでも遅くはないと考えています。 というのは、「人生140歳」 と仮定します。(正しい腹式呼吸法での、理論的な限界値)この場合は、70歳が折り返しですので、60歳で会社を定年になった人でも、まだ折り返しまで、10年は余裕があるという計算で、何かを始めればいいのではないでしょうか。 もっとも、仕事をしながら趣味にうち込めた人は、それだけ得ですが。 70歳の折り返しにきたら、楽しみが一つあります。語学学習をこんどは、1からやり直したいと考えています。7ケ国語くらいを、文字からではなく、まず耳から覚えたいナ と考えています。英語、イタリア語、フランス語、タイ語なんかを垣根なしに、同時に学ぶという趣向です。幼児になったつもりで・・・できるかしら。 さて、小生仕事をしながら下記のようなことをしていますが、(雑念の多いturbo717は、すべて中途半端なのが つらい! ところですが)、つくづく継続ってエネルギーになるナー、力になるなー と考えています。 継続することの意義として、 おそらく「よっこらしょ」と意気込まずとも 気負いなく、すぐ始められることではないでしょうか。 (これらは折り返し後も、続けたいと思っています。 1)オーケストラ 2)Viola演奏 3)ジョギング 4)山岳横断マラソン 5)ウルトラマラソン・・100km、117km、、160km、250km・・ 5)スケッチ 6)Puzzleを解く 7)草花観察 8)登山 9)海外旅行 こう見ると、だいたいが アウトドアですネ。 絵は恵那市絶景スポットよりの御嶽山(北北356° am9:58)を眺望したものです。 恵那の主婦が言っていました「県総合庁舎の広域農道にあがれば御嶽山が最高と」 快晴の日、雲がないことを確認しながら、このベストスポットへ急ぎました。 御嶽山・・・正面の山が御嶽山です。右側の一番高い山が剣ケ峰(3067m)。その左が継母岳(2867m)。大きな弓なりを経て左側の山が三浦山(2394m)です。 摩利支天山(2959m)、飛騨頂上(2780m)、継子岳(2858.9m)はこの山の向こうになります。 王滝(おうたき)村の三浦貯水池の名前の由来となっている山です。このすそ野の延長線上に下呂温泉があります。 手前に立ちふさがる山々は外輪山で、三国山(1611m)、小秀山(1982m)、白巣峠、高樽山(1673m)、真弓峠(14580m) です。 左側のなだらかな山嶺が岩山(932m)、二つ森山にいたる稜線(1223m)です。 右側の、これまたのこれもなだらかな山嶺が高峰山(945m)にいたる稜線です。 御嶽山については、夕暮れを描いた2005.12.1の日記。 中津川からのぞんだ206.1.23の日記を参照ください。 フリーページ「御嶽山・恵那山」にもあります。2005.12.1の絵はこのポイントより5kmほど東に寄った場所からのものです。 ジャンル別一覧
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