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テーマ:徒然日記(22884)
カテゴリ:管理人の「あやしげ」な妄想(思いつき)
…そんなことを今週のNHKの朝の連続テレビ小説「純と愛」を見て思いました。
それはなんじゃらホイ、と言うのを解説する前にそう思った切っ掛けとなったストーリーを。 ホテル・オーサキ(以下:オーサキ)のブライダル部で働く純の所へある日結婚式をキャンセルすると言う夫婦がきました。 訳を尋ねると、急きょ襲った経済的なアクシデントで結婚費用が賄えなくなり、式をキャンセルせざるをえなくなったとのこと。。。 ・・・しかし、若夫婦を見かねた純はせめて記念写真の撮影だけでもと提案します。 そして、それがふとした切っ掛けで追加費用ほとんど無しでのオーサキの玄関ホールでの結婚式を行う話へと発展する、そんな話です。 ここで純がやったことって、そのまま現実のホテルや結婚式会場でもできないかなと言うことです。 経済的な理由で式を諦めざるを得ないカップル。 そういう皆様に、ライスシャワーまでは無理でも、せめて永遠の幸せの誓いの瞬間を永遠に記録に留めておく、そんな何とかカップルが頑張れる範囲内で最高の瞬間を演出する機会を与える機会を提案してくれたこと、まずはそれに関心しました。 そして、2つ目に感心したことは、写真撮影+αでもう少しだけ最高の幸せへのサポートを提案してくれたこと。 立派な会場で立派な式ももちろん悪くないけれど、多少見劣りする会場でも、たくさんのたまたまその時ロビーに居合わせた人たちから祝福されたことは一生の思い出になると思います。 ドラマに出てきたカップルが現実に出てくるのが想像に難くない昨今。 ホテルやブライダル会場の新たなビジネスモデルの1つとして考えてもいいんじゃないかと思います。 うんと奮発できるカップルだけでなく、精一杯奮発しても雀の涙、そんなご夫婦にも永遠の祝福をプレゼントできる、そんな提案ができるのではないかと思いました。 ・・・そして、ついでに言っちゃうと、永遠の愛が続いているカップルへの提案にもなるかなと。。。 入籍の時には、式は元より写真撮影でさえ奮発できなかった。 ・・・しかし、何年後かにはせめて写真撮影くらいはできる余裕ができた、そんなカップルに、 「結婚年数x1%割引」でセレモニーを提案してみるということです。 例えば、結婚10年目なら10%オフ、20年目なら20%割引、そんな感じです。 ちなみにこれ、結婚式を挙げてくれたカップルに式の契約が交わされた時に、 「宜しければ10年後にも10周年式をどうぞ。割引プランもございますので♪」 なんて提案することもできるのではないかと思います。 ドラマの例で言えば、 「今回はロビーの結婚式でしたが、宜しければ10年後は10周年式を当オーサキの式場で。10%割引させていただきますので♪」 なんて感じに提案してはどうでしょうか。 その時のことを目標に頑張ろう、そう思うカップルもいるかもしれません。 ちなみにこの「結婚年数x1%割引」ですが、最後にはこう締めてみてはどうでしょうか? 「…なお、誠に申し訳ございませんが、当社の都合により、割引率は最高80%までとさせていただきます。 ご結婚81年以上の皆様には、恐れ入りますが、かようにご了承お願いいたします。」 私のプランがもし実現されるのなら、81年後に「81年前にはそんなこときいていませんでしたよ!」なんてクレームをつけられる方が現れることを切に願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.04 15:55:23
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