湘南沖のカマス釣
湘南沖のカマス釣に行ってきました。船宿は例によって平塚港の庄治郎丸。スタートは近場の水深60m、ここは小型だが数が出るので先ず尾数を確保してから深場の大型を狙うつもりのよう。ところが案に相違して全然当たり無し、サビキ仕掛を使っている人が型を見た程度。早々小型の数釣を諦めて深場に移動しました。ここには既に大磯の恒丸、与宗丸、江ノ島の渚丸などカマス釣常連の船が集結していました。水深180mと深い、そのぶんカマスも良型。潮が行ったり止まったりしたのか、それとも群れが入ったり居なくなったりするのか?バタバタと釣れてその後白けて当たりがなくなるの繰り返し。富士山に珍しい形で雲がたなびいていました。当たりは有るのですがいつものごとく針掛かりしません。この辺の打率と、如何にして当たりを出すかによって釣果が決まるのじゃないかと思うのだけれどうまくいきません。針はネムリ15号を使いましたが、お隣のOK氏は丸セイゴをお使いになっている。多分、針の種類によっても当たりにどのように合わせるか違うと思うのですが取り敢えずOK氏の合わせ方を真似してみたがやっぱり上手くいかない。ということで今日もカマス釣は相変わらず進歩なく終わりました。釣果、カマス11尾、マアジ4尾、船中8~23尾でした。カマス釣って難しいですね。明日は箱根へ泊で行って飲めないお酒を飲んできます。