たっとの徒然なる記録

これは、かれこれ５年以上前の出来事ですが、今でも仲間内で話す話題になることがあるので書き留めておきます

あれは猛暑の中、兵庫県明石の大倉海岸で野郎４人で
ＢＢＱ（バーベキュー）を行った際の出来事でした

【登場人物】
たっと・・このブログを書いてます
Ｍ浦・・・会社の同期、しっかり者でBMXをこよなく愛してます
Ｋ谷・・・会社の同期、プチ遠距離ながらしょっちゅう会う
　　　　　イベント毎参加率９９％の参加したがりっ子
Ｙ下・・・会社の同期、色が白く太陽が弱点　現在音信不通


野郎４人ということで、気兼ねなく食材を買い込み
３時過ぎに海岸に到着。火をおこしてる時の出来事でした
（因みに野郎だけのＢＢＱは後にも先にもこの一回のみ）


たっと「ほな、俺とＫ谷で火をおこすから野菜切っといてや」

Ｍ浦・Ｙ下「あいよ」


猛暑の火おこしは、かなり暑く汗だくになりながら火をおこしていました

野菜を切り終わり、横で休憩していたＹ下をよそに二人して


　パタパタ

　パタパタ

　バタバタ

　バタバタバタバタ←必死


と猛烈な勢いで、うちわで火を育ててたその時

いい感じで「赤く焼けた炭」が、ポロっとコンロから落ち


　バシッ！！（うちわに当たった）



　たっと「あっ！！」





　スポッ！






　！




　Ｙ下「あっちいぃ！！！！！」


「赤く焼けた炭」は、吸い込まれるようにＹ下のブーツに飛び込んだのです





？！






ん？






ブーツ？？




ここで全員、Ｙ下の「真夏の海岸」にまったく相応しくない、いでたちに気づきました

彼はなんと、Ｇパンにブーツ姿(￣□￣!!)

しかも暑さのためちょうど運悪くＧパンをまくりあげていたため

普段なら到底入り込むことのないブーツに「赤く焼けた炭」が入り込むスペースができてしまっていたのです


たっと・Ｍ浦・Ｋ谷「あ～はっはっはっは！！！！！！」


ブーツゆえになかなか脱げなく、のたうち転げまわってるＹ下をよそに

私たち３人大爆笑　←冷酷

やっとこさブーツが脱げた足を見たら、当然のごとく大きなヤケドとなっていました


たっと「何でオマエ、ブーツで来てんねん！」（笑いすぎで涙目）

Ｙ下「まさかこんなに暑いと思わへんかったし・・」（痛さで涙目）


　　最初に「たまたま赤く焼けた炭がコンロから落ち」、

　　それが「たまたまうちわに当たって」、

　　さらに「たまたまブーツを履いてた人間の足に飛び」、

　　最後に「たまたまあの狭い隙間にスポッと入る」


偶然に偶然が重なったこの事件

凄い当選確率です

宝くじ当選より低い確率ではないでしょうか？

本当に運の悪い男です

自らの身体をはって、笑いをとって私達を和ませてくれたこの男

現在鳥取の実家にいると思われますが、どなたかご存知ありませんか？ｗ


この後は、

　日が落ちて肉の焼け具合がよくわからなかったこと

　大量に買い込んだロケット花火が海岸沿いのカップルの横をかすめていったこと
　
以外は特に大した問題もなく無事、帰路につけました


教訓：真夏のＢＢＱでブーツは、履いてはいけません



明日からいよいよオーストラリアです♪
初海外楽しみです♪♪♪