|
テーマ:悪性リンパ腫(653)
カテゴリ:カテゴリ未分類
11月20日(火)パシフィコ横浜 国立大ホールでダライ・ラマ法王来日記念講演がありました。講演の題目は「信ずる心と平和」第40回全日本仏教徒会議神奈川大会の二日目のメインイベントでした。私は有給休暇を取り朝9時の記念式典から参加しました。
ホールには5000人が集まり、ご年配の方々が大半でしたが、20代から同世代の人々も1割程度は来ていました。記念式典の後の休憩をはさみ、10時20分に法王がお出ましになりました。1993年にアジアを旅行中、ダライ・ラマに近づきたくて、インドのダラムサラの宮殿ゲートまで行きました。留守で門は開かず帰って来ましたが、いつか会えるだろうと思っていました。そして14年後の今日につながったのです。 横浜に来られること、その時入場チケットが手に入る環境に入れたことなど、必然と感じてこの日を迎えました。英語で語られるので、通訳の方を介しての進行となりました。直接聞こうと思っていましたが、日常的なお話はわかるのですが、仏教について言われると、専門用語がわからず歯がゆい思いをしました。まとめて話されるので通訳の方が大変で、早口で伝えても時間がかかりました。 10分ぐらいの時は、法王は両手を高くあわせて祈ったり、観客席に向かってにこやかに手を振ったりされていました。かわいい子供のような印象を受けました。普段講演されているような、簡単な講義のような印象を通訳の方の話から想像していました。講演の中身の概略でも大変なもので、今回記すのはあきらめます。また仏教の教えの部分を、ニュアンスだけでもいいの原語で理解できなかったことが反省点となりました。 終了後、Y本、S藤先生とインド料理のお店で昼食をとりました。おかげさまで非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。素敵なご縁に感謝しつつ、仏教の勉強も必要だと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|