釣りお爺日記       清渓管理釣り

2010/03/03(水)17:39

3月解禁渓谷のイワナ健在だ(続き)

渓流(イワナ)(372)

        **「渓谷のイワナ達も年々大物の影が---」**庄川水系の支流渓谷に釣友と毎年出掛けましすが、今年は残雪が多く入川するに苦労した事は、解禁日の天候が温かくその上前日の雨で残雪の表面が凍結していなく、靴部に軽アイゼンを取り付けて歩行する様には行かず、表面が軟らかい状態で膝辺りまで沈んでしまい移動時の歩行は苦労の連続でした。「カンジキ」を利用する手も有りますが平面な残雪上では発揮出来ますが傾斜面や川原に登り降りする状態が多くかえって危険度を増します、当日も第4堰堤まで残雪を踏み分け移動しましたが、普段の二倍時間を架けました。こんな時こそ慌てず息切れしない様時間を掛けて途中で休憩しながらの移動でした、途中から先行した釣友の足跡が消え比較的楽な川切り移動コ-スを取った様子だった。  第4堰堤上流渓相「反省NO5」(入川後の移動は安全第一のコ-スを通り川原に接近せず最小限の川切りとし後続者に排除する心構えが必要)こうして移動をし堰堤間の途中から川原に下り流れの強い瀬は省き石裏と川岸辺りを小まめに投入し掛ってきた、人影を隠す障害物も無く腰を曲げての釣り状態で小魚達も人影をキャッチし魚影が走る。時刻も午前11時を過ぎ釣友え携帯電話連絡し様子を伺うと釣果は有った様で、位置確認をすると直ぐ近くだった(途中で竿を折って修理に時間を掛け予定の場所まで進んで居なかった)コンタクトをとり、釣友が引き帰り合流地点で一端駐車場に引き帰る事を約束し更に上流えと釣り上った。  渓相も荒々しくなって大小の石が存在し川幅も狭くなりイワナが潜むポイントに入り丹念に探り石裏逆流に吸い込ませるとヒットに繋がった、形はまだ小さく1/5率でリリ-ス率が多く次回の釣行に夢を持たしてくれました。「反省NO6」(渓谷釣行時は予想外のトラブルも事前に想定し不安定な釣り座での投入はさけ、又トラブルの生じた際の対応が出来る装備品等を持参し安全に備える)(例-竿予備・救急品・無線、携帯等)こおして上流えと進み釣友と合流し残雪の傾斜面を登り林道に出て約40分程で駐車場に帰る、時刻は12時40分。十分渓谷釣行の喜びを感じた一時でした、釣友はまだまだ元気で第2ラウンドを想定している様だった。  --乱獲?--お叱か?夜明けから正午まで残雪と格闘し自然の厳しさの中で求める渓谷釣りの楽しみは渓谷釣師の特権でその結果は自然の恵みに繋がり許される事でしょう。「反省NO7」(釣果とは努力の末で求めず自らの数値を知り欲望に誘惑され自然帯を害する事は結果我に帰る)車に帰り休憩後、まだキンパクが残って居た事から釣友は別支流えと要望から車移動し第2ラウンドに出掛けました、私は十分満足な釣行で午前中で納竿とし約1時間程の待ち休憩を車中で取れ、   結果、釣友は数匹のイワナを釣り帰って来た----一言「疲れた~ね~」まだ気持ちにゆとりが無く感じられた。   (第2ラウンド、釣友1時間半程入川した渓谷で数匹追加し、合計21匹釣果)(今回解禁日は魚影は有るが全体に小形で27cm~20cmのお土産でした)帰宅途中は例によって温泉に入り暫し体を休め湯船では「反省と喜び」を語り合い次回の計画も飛び出す始末、   オ-プン間も無く利用した「桜香の湯」で懐かしく当初とは内部が改良され休憩場も広くなり老夫婦達も寝そべって休憩してみえました、タオル・バスタオルも貸して頂き便利ですが料金が700円に成っていました。    高速道に乗り帰宅時間は午後4時過ぎでした、さて次回は何処え?     !!渓谷にイワナ求め迎えし子供達に尺人は何処えまだ先の日々か!!                 クリックしてくださると、嬉しいです。                       ↓↓                         ←3位ダウン ご協力下さい。

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