テーマ:海釣り・船釣り(2916)
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今日の予報によると、相模湾では波の高さが3mのち2.5mだった。この予報により、今日参加予定だった取引先の人たちに、かなりのキャンセルが出た。建前上は、仕事と言うことらしいが、参加した人の雰囲気では「???」
「仕立てにしなくてよかった」ホ! そんなわけで、当初の予定では10人のはずが、結局3人になってしまった。6号船の左舷ミヨシにおいら、2番目に取引先の人、右舷ミヨシに例によって今ちゃんが座り、今日からの定刻、7時に出船。 今ちゃんの隣には常連Y氏、大艫には釣鯛会メンバーの岡安さん、左舷の大艫も顔見知りの方で、総勢6名。最初は、いつもの漁礁周りから始めた。「ハイやってー!水深は65m、タナはハリス分か、ハリス分+1mでやってみてください」と元気よくキャプテン堺がコールしたので、とっとと、最速落下ビシを海にぶち込んだ。同じものを使っている今ちゃんより早く落とし、こませを「ふりふり」し、タナに合わせたら早速ドッカンと当たった。 「朝一から、こりゃえ~わ」と、ほくそ笑みながら、リールを巻いてると、キャプテン堺が「お!鯛じゃん、今日は調子がいいじゃない?」と言ってきた。タモ取りしてもらった鯛は、最近のレギュラーサイズだった。おいらが釣り上げたと同時に、今ちゃんにもヒットし、常連Y氏にもヒット。今ちゃんのは、おいらと同じサイズ。Y氏はリリースサイズで「がっかり」 潮回りして、また今ちゃんが掛けた。おいらも一気に5m巻上げ、手で糸を少しずつ送り出していると、底からビシ棚8mでヒット。さっきと同じようなのが上がる。Y氏も、レギュラーサイズを連続でゲット。ここで取引先の人に強いアタリ。慌ててリールを「ぐりぐり」巻いたものだから、ハリス切れでバラシてしまった。すぐに針を結び、下ろしたらまたヒット。今度は側に行って、付きっ切りで教え、ようやく上がってきたら、30センチぐらいのイシダイであった。 ここでキャプテン堺が「絶対深場に魚が回ってると思うから、大根に行ってみようよ(瀬の海にある根の名称)」と言ってきたので、「行こう、行こう」と賛成する。 最大船速で沖合いを目指す。大根に着き、道具を下ろしたとたん、Y氏に強いアタリ。余所見をしていたY氏は、なすすべもなくハリス切れでバラシてしまった。おいらもここぞとばかりで誘うが、反応無し。しかし、付け餌がそのままだし、サバもいない。「これは大チャンス!」コマセを詰め替え、餌も大きめに付け替えて、仕掛けを落とした。ハリスは大根に行くと言うので、4号8m、2本バリ仕掛けに変えてある。 コマセは下から5m、7m、10mで振って、50cm巻き上げた所でヒット。結構な手ごたえを感じながら巻いていると、キャプテンが「Sさん(おいらのこと)が鯛を掛けたみたいだぞ」とマイクで怒鳴っている。深場で掛けたのが、ことのほかうれしいようだ。 しかし、深場ではこの鯛が釣れてからはアタリがなくなったので、今度は国府津沖に移動。そしたらカイワリが釣れだし、結構なお土産が取れた。時間も1時を回ったので、最後はまたまた深場に行ったが、今日の配当は終了し、沖揚がりと相成った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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