テーマ:海釣り・船釣り(2916)
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SHIMANOが社運をかけて発売した『探見丸』が話題になっている。『探見丸』とは船の魚探とは別に『探見丸』用の魚探を釣り船が搭載していて、それを各自が持ち込む子機に無線で飛ばすことによって、海の中を自席で見れるというものである。
使用に際し、肯定派と否定派に分かれるが、釣り船に親機が搭載されていないと使えないので、SHIMANOは躍起になって搭載船を増やそうとしている。今の所一番搭載船が多いのは神奈川県で、次が静岡県、千葉県と関東地方が多い。電動リールとリンクして、いろいろな機能を使えるのが売りらしいが、ほとんどの釣り親父は操作を覚えるのが大変で、たぶん機能の半分も使えないだろう。 おいらがいつも行く庄治郎丸にはまだ搭載していないが、隣の庄三郎丸や浅八丸には搭載船がある。海の中が見えることは釣り人の長年の夢であったわけだが、わからない所に面白さがあるので、「売れるのか?」と思ってしまう。それほど高解像度ではないため、水深や海底の形状を把握することが主な目的で、大きな魚群であれば映るだろうが、船に装備されている本ちゃんの魚探のようには行かない。 新しがり屋のおいらでも、これには手を出さない。釣りはやっぱり見えない海の中を想像しながら釣ることに面白みがあるので、見釣りのような事は好きではないからだ。それにおいらは、どちらかというとDAIWA派なので、沖釣りのリールはほとんどがDAIWAなのである。だから『探見丸』は買わない。 釣鯛会でも「誰が最初に買うか」ということが話題になったが、「行った先の船が搭載していなければ使えないよ」とおいらが言ったら瞬間にトーンダウンしてしまった。庄治郎が搭載すればFIRE☆あたりが買うかもしれないが、さてどうだろう。 明日もまた庄治郎へ出撃するつもりだ。釣り物を何にするか非常に苦慮している所で、マルイカに乗ろうか鯛船で先週のリベンジを計ろうか、いまだ検討中。今ちゃんでも行ければ当然鯛になるのだが、所用で出かけていて今日中に戻れないらしい。スミ王からも連絡がないし、nogumaguさんも行けないから、空いてるものにするかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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